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2018.02.15

セルフイメージは上げなくていい

こんばんは。佐藤友子です。京都にお花の修行で1週間来ていて、朝がとても早いので(当社比)夕方になると眠気が。。たまらんです。毎朝熱いコーヒーを一発キメてから(キメるの使い方多分間違ってる)出かけるのですが、今日はこれからまた会食があるので、もう一発キメて行こうと思います^^

 

さて、昨日は夜に弊社のスクールを受講してくださっている方とオンラインで面談でした。質問はいつでも自由にしていただけるのですが、面と向かって話すと出てくることもあるので、とにかく私は「話を聴く」という機会を大事にしています。対話をしなきゃ始まらないよね!って。さて、昨日その会話の中で出たのが、、

 

「頑張ってるんだけど時々、自分にできるのか?って不安になることがある」

 

うんうん、めっちゃわかりますー!これ、みんなありますよね?特に、私たち商品提供者は「自分がこんなんじゃダメだ!」って思ってしまいがち。これは真面目な方や責任感の強い方はなおさらなんですよね。こんな時「セルフイメージは高く持とうよ」っておっしゃる方もいる。でも、商品のクオリティーとセルフイメージの高い低いは、ぶっちゃけ無関係なんです。

 

 

セルフイメージは上げない方がいい

そもそもセルフイメージって、「自己認識」のことなので、例えば

(A)私は社長である

(B)私は従業員である

のどちらもセルフイメージです。ではどちらの方がいいでしょうか??っていうと、人それぞれ違いますよね?つまり、優劣は本来はないはずなのに、勝手に自分でつけてしまうから、セルフイメージの高い低いが生まれ、それがコンプレックスや劣等感を生みます。セルフイメージはセルフイメージ。それ以上でもそれ以下でもなく、「ふーん」でOK。

 

「セルフイメージは高く持とうよ!」っていう風潮が、「低い状態」をゆるさないので、「日常のどの瞬間を切り取っても充実している自分」みたいになるのがいいセルフイメージを持っている状態だ。みたいな無理を作り出します。そして「だからみんなも自信持って行こうよ!」っていう風潮になります。SNSでリア充っぽい投稿ばかりなのはこのせいかなと。そして見てる方も疲れるのもこのせい。

 

でも、、、私は思うんです。もともと引っ込み思案な人や遠慮がちな人はそれが長所であったりもします。だから無理に上げなくてもいいんじゃないかって。そうして自分の長所を磨いていった方が、無理に上がったセルフイメージに引きずられなくてもいいので、その人が輝きだすと思うのです。

 

そう、「あげる」じゃなくて「輝く」のが本来の目的なハズ。

 

違いますか?そーでしょ?ちなみに私自身、セルフイメージなんてあげようとしたことはないです。理由は。。。無理だからw 無駄だし、なんか面倒だし、ていうか意味ないし。フクロウカフェにフクロウの服で乗り込む(なんか韻踏んじゃった・・・)自分でもいいかと。これに低い高いは無いハズ。そのまんまのあなたが、そのまんまのあなたを活かして頑張ることに意味がある。そう私は確信しています。でも。。。「上げる」じゃなくて「変える」なら効果あるかな。それについてはまた明日〜!

 

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