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2018.03.08

主婦に学んだ秀逸なマネジメント

おはようございます。佐藤友子です。私の知人で50代の主婦の方がいます。結婚前は商社に勤めてバリバリ働いてて、結婚を機にご主人の「家にいてほしい」という希望から、2人の子供を育てながら主婦業をずっとされていた方です。

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その方の娘さんが保育士さんで

「親御さんの期待もあるから、ちゃんと教えなきゃ!って思っちゃう。そうすると覚えが悪い子とか、特に自分が得意ですぐできちゃったことは、「なんで出来ないんだろう?」って焦っちゃうことがある。」

と漏らしていたのだそうです。

 

その方は、

「できることや出来ないことって人それぞれだから、「なんで出来ないの??」って私は思ったことがなくて、娘の考えにそんな風に思うんだ〜って感じたの。主婦の場合は子育てだから、出来ても出来なくてもいいわよって思うけど、教える立場だと大変なのね。」

いやぁ、、私はこの方の言葉をお聞きした時、なんて素晴らしいんだー!って感動しました。個性を大事にして育ててあげよう。と言う気持ちや姿勢が伝わって、素晴らしい子育てをなさったんだなぁ。。と感激。保育士さんの娘さんも、園児や親御さんから信頼が厚いとのこと。

 

子を思う親だからこその発想だなぁと思いました。時々、というかよく、「主婦でも〇〇できる」「ママでも〇〇を諦めない」と、主婦やママであることを負い目に感じているような表現を見かけます。

 

確かに、本人としては負い目があるのかもしれません。でも私は、とてももったいないと思います。なぜなら、主婦「だからこそ」ママ「だからこそ」。そんな風に視点一つでずいぶん意味って変わると思いますし、プラスに考えている方の方が魅力的ですし、絶対に「だからこそ」の価値ってあるハズなんです。

 

これは主婦やママに限ったことではなくて、どんなん立場でもそう。逆転の発想が、時に大きな価値を生むときがあります。あなたの発信は「うじうじ」していませんか?見方を変えてみると。。それは大きな資産になるかもしれません

 

 

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