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2018.03.15

「趣味起業」で何か問題でしょうか?

こんばんは。佐藤友子です。個人事業をしている方に向けて「趣味起業じゃ成功しないよ」っていう声をよく聞きます。でも「趣味起業」で何か問題なのかな??って私は思ってます。

 

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事業の前提として、お金の稼ぎ方に貴卑はないですし、質が良い悪いもないです。極端な話をすると、一生懸命やってるけどだいぶ不味いし接客も残念なパン屋さんよりも、片手間でやってるけどすっごく美味しくて顧客対応も素晴らしいパン屋さんの方が、消費者としては嬉しいハズ。みたいな感じ。

 

だから別に、趣味だろうが本腰を入れてやっていようが、お客様にとって響けば良いってことになります。だけど私たち人間は、特に日本人は「ちゃんとやんなきゃ!」って思ってしまいがちですし、他人にもその価値観を知らないうちに押し付けてしまいます。

 

なぜ趣味起業は嫌われるのか?

「趣味が高じてサロン開いちゃいました〜!平日は主婦もやってて、土曜日だけサロン開いてます〜」みたいな方が「もっと事業として大きくしたい。稼ぎたい。サロンの質を上げたい!」っておっしゃると。。「は〜?そんなに甘くないんだけど!片手間で趣味起業の人が何いってんの??」とか言われちゃって、せっかくのやりたい気持ちがシュンと落ち込んでしまいがち。

 

いやぁ、もったいないですよね。人間の可能性は無限大ですから、そこから始まることだってあるのに。

 

だから、私は思います。

別に片手間だって趣味だって、お客様に対して誠実に対応して、お客様が喜んでいらしたら良いんじゃないの??

って。きっと片手間め!!って怒りの気持ちを感じる方は、「初心者が大した覚悟や責任がないままやってるのが許せないって思うんじゃないかな?って感じますがどーでしょう?コンサルタントでも、そういった主張の方もおられます。

 

 

趣味だからこそ、見いだせる価値がある。

マイナスに見えるものの裏側には、必ず良い面が隠れています。逆もまた然りではありますが。そう考えると、趣味から始められた方は、自分の「好き」「楽しい」だったり「突き詰めたマニアックさ」だったり、品質が最初から非常に良い場合が多い。努力してやるよりも、好きでやってるから完成されるスピードも速い

 

だとしたら、趣味だからといってバカにはできないですよね。いやむしろプラス。ただ、趣味を飛び出して収益をもっと上げたい!という場合は、お客様が価値と感じてくれるように打ち出し方を工夫したり、知ってもらう努力をしたり、競合と比較して良いものを作ったり。。という「企業努力」が必要になってきます。

 

例えば月商100万円稼ぎたい!ってなったら、それ相応の活動が必要になってくるよねみたいな感じです。でも月商10万円目標からスタートしても全然良いわけです。

 

より多くの収益を望む段階まできたら、時間がないとかお金がないとか、プライベートの時間がなくなるから嫌だとか、そういったことは言い訳になっちゃうので、もし今のままではダメだな。。って気づいたのであれば、意図して時間を作ったり、知ってもらう努力をしたりする必要が出てくるわけです。

 

ということで、趣味起業から始まることもあるし、お客様に響いていれば問題ないので、もしもあなたが、趣味起業のくせに!って言われて落ち込むことがあったり、自分はできるのかなぁ。。と不安になってしまうことがあるとしたら。今からちょっとずつレベルアップしていけば全然OKっす!ってことでした〜!

 

人一人の可能性って無限大。何か参考になれば嬉しいです^^

 

 

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