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2018.03.16

なぜか成功する人の人脈のつくり方

こんばんは、佐藤友子です。以前メルマガで人脈についての質問をいただきました。

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(応援のクリックありがとうございます。今日は成功する人脈のつくりかたについてです。)

 

「実績を上げるには人脈が必要だと聞きますが、私にはコネや人脈、実績がありません。ゼロから作っていく場合、どのようなことに気をつけて、どんな人脈を作っていけばよいでしょうか?パーティーなども苦手です。やっぱり気合いを入れて乗り切るしかないのでしょうか?」

 

確かに日本は「コネ社会」なので、人脈って必要です。人との出会いによって価値観が変わったり、仕事が加速したりします。でも、コネがあれば成功できる!って思うと、いい人脈は作れません。

 

人脈には「乗ってはいけない」

有名な人の影響力を利用して自分も一気に有名になるという方法があります。「コバンザメ商法」と言われているものと近いですよね。確かにアリですし、やらないよりはやったほうがいいです。欲しい結果があるのなら、すでに持っている人に意図的に会いにいくことはすごくいいこと!

 

でも、「自分にとってどんな風に利用できるかな??」って考えて近づいて来られたら、その関係性って健全じゃないですよね?利害関係が終われば縁も切れて、人脈の「脈」も途絶えそう。。繋がってこそ脈なのにね。

 

だから人脈には乗るんじゃなくって、そもそも自分はどんなポリシーで仕事をしてるのか?何を信条にしているのか?どんな人と繋がりたくて一緒に仕事したいのか?っていう「軸」を持っていて「選ぶ」ことが必要。乗る=利用することなので相手に失礼なんですね。

 

人脈は50:50で初めて成り立つ

その上で必要な人がいたら自分から会いに行って、間違っても「引っ張り上げてもらっちゃおう!」とは思わないこと。有名人と一緒にSNSに映ったり、影響力のある人をタグ付けしたり。そーゆーのは何の意味もないです。むしろ影響力がある人側に吸収されちゃう。「あーいつも〇〇さんに付いて回ってる人ね〜」みたいなイメージ。

 

そうじゃなくて、たとえ自分よりもすごそうだな・・って尻込みすることがあったとしても、「私はこの人に何をしてあげれるかな?」っていう「できること」をどんな小さなことでいいから考えてやってあげてみるといい。いいんですよ、小さなことで。優劣があると思うと依存の関係になる。

 

たとえば以前講座に来てくださった方に「お手紙書いて来ました」っていただいたり、「佐藤さんのこと困ってる友達にも知って欲しくて紹介させてもらいました」ってご報告いただいたり。。そういうことってすごく嬉しかったです。「この方にも何かしてあげたいな」っていう気持ちになる。そういう気持ちのバトンパスが続いて、人脈ってできていくと思うんです。

 

人との関係性が続くかどうか?はどっちが優位か下位か?という上下関係があるものでは続かないです。それは損得関係でしかない。だからファンを増やすとか憧れ感を煽る発信ってあまり意味がない。自分の下に優劣関係がある人を増やすだけだから。

 

だから私は、講座に来てくださる方やコンサルティングを受けてくださる方のことを、「コンサル生」とかあまり言いたくなくて。。「受講してくださった方」っていつも回りくどい表現になる。笑 でもだからこそ、ずーっと関係が続いているし、契約期間が終わった後でも、色々とご報告をくださったり、一緒に仕事ができてるんだなって嬉しく思っています。

 

ってことでまとめると、必要な「人脈」は相手を利用しよう!と思って意図的に作ったらダメで、自分がどんな仕事をしたいか?という軸と、達成したいことのためにはどんな人と会うのが必要か?と意図的に会いにいくことで形成されます。

 

かつ、与えてもらうだけではなく、自分からも小さなことでいいので「与える」ことを意識すると、自然とあなたに必要な人脈が、パーティーや名刺交換に躍起にならなくても自然と手繰り寄せられてくるものです。あなたはどんな風に人脈を築きますか?

 

\いよいよ来週の開催です!/ 

※現在は講座は終了しましたが、教材として提供しています。

 

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