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2017.08.09

神は細部に宿る・・のに・・もったいない!

おはようございます。マーケティングコンサルタントの佐藤友子です。『神は細部に宿る』という格言をご存知でしょうか?もともとはミース・ファン・デル・ローエというシカゴで活躍した建築家の方の言葉だったそうです。大きいことを実現したいのであれば、細かいこともきっちりやる。ないがしろにしてはいけないという意味とともに、しっかりとした設計があれば、細部にも妥協せずにすべてにこだわりが現れているハズ。という考え方です。

 

これはガウディーだけど。細かい建築部門ってことで。

 

激増するスマホ人口と細部の重要性

 

弊社で実験したことがあります。スマホが広く普及するようになり、WEBでの集客も、近年どんどんスマホに最適化されています。ちなみに弊社のHPも、PC12.5% モバイル85.3% タブレット2.2%と、圧倒的にスマホユーザーが多く閲覧してくださっています。8割以上スマホか!すごい数値ですよね。実際に測定すると絶句です。

 

ではスマホで閲覧する方にとって、どのような画面が一番見やすく、注文しやすく、お客様にとって『親切』なのか?ってところ、考えたことがありますか?私はもともと看護師で心臓分野の病棟で勤務していたので、相手にとってストレスがないか?ということは常に気にするのが習慣になっています。これが案外、マーケティングを行うときに優位に働いてるんです。思いっきりワクワクしてポジティブになる!とかよりも、まずはストレスなくスムーズに。こっちの方が相手思いなんです。ワクワクさせよう!ってのは思いの外難しいですし、そう思うと図らずも相手に対して押し付けになっちゃうんですよね。(っていう新人ダメナース時代の教訓)

 

と、スマホ画面の話に戻りまして、ではどこか、お客様にとってスムーズにできる、ストレスを減らせることって何でしょうか?たくさんありますが、その中の一つに『お申込みボタン』があります。は?ボタン??って思いました?それがすごく大事なんですよ。テクニックを少しお話しすると、人差し指や親指で画面のボタンをタップしますよね?ということは、そもそもボタンが小さすぎたり、ボタンってひと目でわからなかったり、ボタンのフォントがヘンで、『押したくないっ!』って思われてしまっていたら、それだけでせっかくお客様が注文したい!申込みたい!欲しい!って思っているのに押せない、注文しない、したくない。という動きになってしまっています

 

『かまいたちの夜』みたいで怖いと言われた企画

 

以前個人業で活動してた時、そして私が色々と企画をしたりしても鳴かず飛ばずだった時、有志で勉強会をしたり、一緒に作業をしたりしていました。当時の仲間たちはみんなご活躍で、今でも私は彼らの活躍を楽しみにしています。コンテンツを作ってお互いに添削しあったり、意見を言い合ったりしてたんですが、私が作った企画ページがいまいちなんかピンとこないんだよね。。何でだろう?って話をしてたんです。そしたらそのうちのお一人の方が、めっちゃ的を射たこんな意見を下さったんです。

 

「友子さん、これなんだか、、、かまいたちの夜みたいで怖いよ。」

 

ちなみに、かまいたちの夜のフォントはこんな感じ。音楽も懐かしいな〜!クリックすると音が出ますのでご注意を。

 

とそれはさておき、もちろんこんな怖いフォントじゃなかったのですが、「かまいたちの夜」『っぽい』って事がポイントです。マーケティング系の企画、しかも個人事業主の売り上げUPに関して、かまいたちの夜っぽさが必要なのか?って考えた時に、そりゃNOですよね。。ホラーっぽさはむしろいらない。売り上げが上がらないとかがむしろホラー

 

「こんや、12じ、だれかがしぬ」

風に、

「あなたの、売り上げは、かならずあがる」

って言われても上がる気がしないワケです。そりゃそうだ。反省。。。推理の匂いしかしない。そんなつもりはなくても、お客様にとってそう見えているとそうなっちゃうワケなんです。。。ってなると、お客様の頭の中を想像する必要性が出てきますよね

 

思わず押したくなるボタンはこんなの!

 

そんな苦い思い出をかみしめ、弊社でテストしたのが、申込みボタンの変更です。ボタンひとつでそんなに変わるか?それが変わるんですよ本当に。実際に講座のお申込みボタンをスマホに最適化して、

 

(1)指でタップしやすい大きさ

(2)一目見てボタンとわかるような形状

(3)ページの中で目立つ配色

(4)ユーザーが普段押し慣れているフォーマットに合わせる

 

これらを行いました。(4)はちょっと説明が長くなりますが、ざっくり言うと見込み顧客が押し慣れているボタンにデザインを寄せるということです。ですので弊社では、フェイスブックのテーマカラーに寄せたボタンを作成してトライ!当時は解析ツールがうまく作動していなかったので正確な数値が撮れませんでしたが、アクセス数の割には、申込み率が上がりました。2倍以上にはなりましたね。ボタンを変えたダケ。驚きでしょ?

 

細部にこだわるということは、単に細かいところだけをやるって意味じゃなくて、顧客のことを徹底的に意識しているからこそ、細部に違いが現れるってこと。私が以前、なんとなく、なんの意識もせずに作った企画ページが、かまいたちの夜風になっちゃったのと同じように(黒歴史)、何の気なしにあなたのサイトやブログ、ランディングページでは、『お客様が押したくないお申込みボタン』を使ってしまっていませんか?細かいところなんてね〜っていう人に限って、ブランディングがダメだからとかポジショニングがダメだからとか、コピーライティングだとか、抜本的な改革に走りがちです。そーじゃなくて、お客様のこと、ちゃんと意識してますか?ってコトです。そこが抜けていたら、何をやっても売り上げは悲しいコトに上がりません。

 

事業は自分のためにやってもいいんです。でも販売ページや販促ツールは、お客様を意識すべきですよね。あなたは不要な『自分らしさ』のコダワリ、持ってませんか?

 

他にもすぐに反応率がよくなって試せることってたくさんあるので、またの機会にシェアします!個別に改善点が知りたいって方は、コンサルティングをぜひご活用ください!あなたにあった方法を、効果の高い順からお伝えします^^

 

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