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2019.02.01

職人タイプに向いているビジネス

こんばんは。佐藤友子です。いわゆる「職人肌」の人はビジネスが下手。という傾向があります。心当たりがある人も多いのではないでしょうか。

 

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(ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は職人タイプのビジネスの盛り上げ方についてです)

 

職人タイプは成功しない

結論から言います。「職人タイプ」であることに甘えるな!と私は言いたいです。

 

「商品は良い」「質にこだわっている」「お客様目線でつくっている」それはとてもよくわかります。こういう商品が広まればすごく良いなぁ。「自称職人タイプ」の方のお話を聞いていて心からそう思います。

 

ただし、「モノ」が不足していた高度経済成長期やインフラが整っていなかった時代ならまだしも、現代社会において「モノ」なんて足りています。むしろ余っています。

 

そう、「商品は良い」「質にこだわっている」は当たり前なのです。加えて「お客様目線でつくっている」というのも少しエゴイスティックな話で、お客様からすると「なにその微妙なこだわり・・イラネ」っていう場合も多いです。

 

営業や販売が下手

さらに、職人タイプを自称する方は「売り込みが苦手なんです・・」とおっしゃいます。それもそのはず。職人タイプの方は「深める」のは得意だけど「広める」のは苦手。どうしても「広める」ことをすると、大衆迎合しているとか、品がないとか思ってしまいます。

 

しかしそれは本当なのでしょうか?

 

大衆迎合なしでは売り上げはたちませんし、品がなくみえるのは、多くの人が表面的にしかその商品のことを知らないだけです。だとしたら、プロの職人的目線から、彼らにわかるように魅力を伝えてあげれば良いだけ。それが営業や販売です。お客様への寄り添い方がちょっと足りないだけなんですよね。

 

まとめると職人タイプの場合、「売る」「広める」ことへの抵抗を少しでも減らすことが、売り上げUPへの近道ということです。間違っても、「さらに技術を高めれば売れるはずだ!」なんて思わないことです。

 

だって「売りたい!」なら「売れば良いでしょ」。つまり、そういうことです。あなたの商品を待っている人は、必ずどこかにいるはずです。今はまだ、伝わっていないだけなのです。

 

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