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2019.02.05

起業塾はなぜ意味がないのか?

こんばんは。佐藤友子です。「起業塾」って受講?したことはありますか?私はありません。

 

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「起業塾ってどうなの?」問題

よく、「起業塾ってどうなんですか?行った方がいいんですか?」ってきかれます。結論から言うと「どちらでもいい」です。

 

そもそも「塾」っていうのは補習をしに行くところですよね?予備校みたいなものです。私は中学校の頃に塾に行っていました。理由は単純に勉強が好きだったからです。笑 でもおかげさまで、塾で予習や復習ができたので、学校のテストの成績はいつもよかったです。

 

でも、当たり前ですが勉強は勉強のためにするわけではありません。たとえば「医学部専門予備校」に行ったからといって、医師になれるわけではありません。いい成績が取れるようになるとは思いますが。ここが落とし穴なんですよね。

 

「医師」をそのまま「起業」におきかえてみてください。「起業塾に行ったからといって、起業で成功するわけではない。知識はつくけれども。」です。

 

 

「起業塾」が向いている人、いない人

では「起業塾」は意味がないのか?そうではなくて向いている人がいるのか?というと、確かに人によります。そもそもなのですが、「自分はどんな結果を出したいのか?」から逆算した時に、起業塾に通う事でゴールに進む速度が加速するのであれば、向いていると言えます。

 

弊社でも塾のようにグループで実践する形式の方法を採用しているのですが、「起業塾では結果が出なかった・・」とおっしゃる方も来てくださっています。

 

その起業塾のどんなところが向いてなかったのか?どうすればもっと結果が出たのか?などを詳しくヒアリングし、また私自身が結果が出た(売り上げが上がった)時に何をしたのか?逆に何をしなかったのか?など、いろいろ研究した結果、いくつかの決定的な結論にいたりました。それは、以下のような「環境」です。

 

結果が出る条件

逆を言った方が早いと思うので、以下、結果を「出せない環境」のまとめです。

 

(1)テンプレート方式でみんな同じことをする

みんな同じ方法を「教える」形式だと、個性がコモディティー化(同じようなものになってしまう)してしまい、結果的にすぐに稼げなくなります。たとえば一例ですが、「LINE@集客専門家」みたいなものを名乗るとかは危ないです。すぐ真似できちゃうからです。そうではなく自分でオリジナルのものを考えれるように「本質」を伝えるのが正解です。

 

(2)個別にフィードバックがもらえない

授業(講義)と課題があって、あとは自由にやってね!という形式もよくないです。なぜなら授業だけで成果が出る人は、本を読んだりしてすでに成果を出しているからです。講義を受ける方式は確かに「学んだ体感」は大きいのでレベルアップした気にはなりますが、個別でコメントをもらえないのなら、結局は本を音読してもらっているのと同じです。それにどれだけの人が気づいていることでしょう。。。

 

まだありますが、大きくこの2つがあげられます。私は意味のあることしかクライアント様がたに提供しなくないので、手間やコストがかかっても、「効果が最大化する」環境づくりに力を入れています。

 

あなたは、どんな環境を選んでいますか?「良い環境」に投資しない限り、成功は遠のくばかりです。

 

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