「集客コンサルタント」終焉の時代
こんにちは。佐藤友子です。私は近いうちに破綻するであろうと考えているビジネスモデルが一つあります。
（ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は選んではいけないビジネスモデルについてです）
集客コンサルタントが稼げなくなる？
起業塾などで学んだビジネスのロジックを、そのまま教える人っていますよね。例えば、セラピストをしていたけど、鳴かず飛ばずなのでいっそのこと「セラピスト専門の集客コンサルタントになる！」とかです。
それはそれで良い切り口だと思います。なぜなら、それで困っている人がいて、あなたが伝えることで救われる人がいるからです。ただし、あまりにそういった人が増えすぎると、需要と供給のバランスが崩れてきます。つまり、「集客を教えたい人」が「集客したい人」を上回ってしまうのです。
そういった状態を「飽和する」というのですが、そもそも教わったものをそのまま伝えるだけでは浅すぎて、魅力がなくなるのです。そしたら「生き残っていくためにどうしよう？」みたいになりますよね。
さらに機能を追求したらどうなるか？
じゃあ、より集客で成果を出す人になろう！と思って特化していくと、「結果重視」な世界観になります。そうなるとある時を境に、さっぱり魅力的ではなくなるのです。SNSなどの発信でも「集客！」「集客！」といっていて、「いったいこの人の個性はどこにあるのだろう？」「なんか、集客人間みたいで嫌だな」と思われてしまいます。
私は、集客コンサルタントが悪いといっているわけではありません。集客はビジネス上とても大切なことですので、やったほうが良いです。ただ、教わったことをコピペしているだけであまりに本質を欠いている人が増えると、淘汰されるだけですし、「ノウハウ重視」の人や会社に教わると、その領域を出ないということです。コピペであって、その人の個性がないのでつまらないのです。
一瞬はいいでしょうけれど、あなたらしくもなく、すぐに収益が立たなくなり、お客様も残らない。そういう学びは長期的に見て投資にならず、投機や消費になるということです。
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