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2017.09.24

「生きる意味なんて無い」と理解するとビジネスは成功する

こんにちは。マーケティングコンサルタントの佐藤友子です。今日の東京は秋晴れで天気が良く、夫と一緒に散歩がてら出かけて、めずらしくカフェでブログを書いてます(普段は家派)。基本的に土日は夫と一緒に休むので、少しのんびり過ごします。オフの人も多いでしょうから、のんびり人々を眺めたりして、みんな何をしてる時が楽しんだろうな〜?とぼんやり想像したりします。ココで、「成功するビジネス」について、人間心理とともに考えてみようと思います。

 

人間が生きてる意味なんてない

 

突拍子もないことを言うようで申し訳ないが、ビジネスってなんだ?仕事をするってなんだ?どんなサービスを作ればいいんだ?とか考えると、必然的に「人間って何をしてる時幸せなんだろう?」「いつ生きがいを感じるんだろう?」というコトに派生する。顧客心理を考えるより前に、『人間心理』を考える必要があるわけだから。

 

病院で勤務をしていて、ひとつ気付いたことがある。あったりまえのことなんだけど「人間も動物なんだなー」ってコト。生理現象があって、基本的な欲求があって、生物学的な特徴があって、生まれて死んでく。。。私が勤務していた部署は、亡くなる方も多かったので、「人間ってなんなんだ・・・」ってよく考えてた。

 

これは議論することではないので、「そうか〜」と思って聞いていただければありがたいんだけど、社会的・政治的な意味を考えると命の重さが違うことはよくあるし、「もう死んでくれた方がいいんですよ」とリアルに言うご家族の方もいる。「生物学的な子孫の存続」以外の生々しくて「感情的」な命のゆくえ・現場をたくさん見てきて、キレイゴトでは済まされないリアルがそこにはあった。ドラマみたいに感動的なストーリーは理想であって、本当は切ないような出来事もたくさんある。

 

そんなこんながあると、「人間だからこう生きるべきなんじゃない?」っていう考えが出てくるのも当たり前で、「生きもの」としての機能を保つための医療と、「QOL」(Quality Of Life 人生の質の直訳します)が拮抗することもあり、しばし議論にかけられる。(尊厳死とか臓器移植とか)

 

でもそれって、個人や国家、社会的な意味合い、宗教的な価値観などなど、、、答えって出ない。というか無い。無いから出ないんだよね。そして答えが出ないコトは、命の問題だけじゃなくていろいろなところにある

 

戦争は本当に悪いことなのか?北方領土はどの国の領土か?義務教育はすべきか?女性は働いたほうがいいか?ワーキングプアはよくないのか?社会保障費が高いのは問題か?年末の予算調整のための不要な工事は本当に不要か?飲みニケーションは必要か?エコバッグは本当にエコなのか?唐揚げにレモンをかけるのはスタンダードなのか?May I Lemon?って聞いたほうがいいのか?などなどなど・・・

 

大なり小なり、様々な「本当にそうなのか??」があり、各々の価値観や立場により、解釈が異なる。考えてみれば当たり前の話だ。こういう風に「価値観」で動くのは、動物の中でも人間だけであり、その価値観の違いによって価値が作り出され、消費活動が起こっている。多くの方に価値を感じてもらえるようなものを世の中にリリースしていくのが「ビジネス」であることを考えると、「人間心理って??」って考えるんだけど、病院勤務を通じて人の人生に関わり、多くの方が亡くなる現場に立会い、わかったこと、それは。。。

 

「人間が生きてることに、意味なんてない」

 

ってことだった。

 

感情や熱量には影響されやすい

 

人生に絶望するとかそういう意味じゃなくて、もともと生き物が生きる意味って、「種の存続」って言われてて、それ意外決まった意味ってないらしい。だから論争が絶えないし、考え方の違いひとつで利害関係が生じてケンカになる。総理大臣(大統領)同士がケンカすると戦争になる。国家となるとまた別だけど、大きいか小さいかで同じようなもんだ。だから「イイコト」「適切なコト」を探し続けてたって見つかるわけがない。その前にすぐに死んじゃうんだから。いやリアルに。。。

 

そう考えると、「生きる意味」っていうのは自分で決めればいいし、逆に言うと自分で決めていく、選んでいく必要があると私は思う。何が正しいとか間違ってるとか、愛されるとか愛されないとか、損とか得とか、勝ちとか負けとか、人にどー思われるとかどうでもいいから、自分がやりたいこと、情熱を感じることをやってみたらいいんじゃないかって。自分のポリシーくらい、「どうすればイイのでしょう?」と誰かに聞くのはもうやめませんか?っていいたい時がたくさんある。誰とかじゃなくて、世の中に。

 

もっと「感情」で決めていいんじゃないの?って思う。自分のポリシーに関しては。結局感情に左右されるのが人間である。感情が動けば頼まれなくてもやってたり、思わず徹夜しちゃったりしたコトは誰しも身に覚えがあるはずだ。だったらその感情を味方につけてみてはどうだろう?

 

いくら立派な思いや考えがあったって、いい人だったって、死ぬときは死ぬし、「日頃の行いがいつか報われる」的な保証なんてないから、本当に「行動」してみてほしい。行動からしか結果は生まれない。計画も大事だが、「計画倒れ」という言葉もあるように、計画自体に意味はない。なぜ計画は楽しいのか?それは妄想の域を出ないからであり、失敗しないからだ。特にビジネスで成功したい。そう考えている方であればなおさら、何かちいさいコトでもいいので「外に向けた行動」をしてほしい。人がなぜ不安になるのか?それは行動をしていないから結果が得られず、「現状が変わらないから」なのだから。

 

「気持ち」が動いたら「体」も動かしてみてほしい。ちょっとしたコトでもいいから。

 

心が震える体験、1度くらいあるでしょ?

 

ビジネスの成功ってところに話を戻して、ちょっとまとめてみると、

(1)「人間の生きる意味」はない

(2)人は感情に動かされる生き物

というコトを考えると、発信者(ビジネスオーナー・事業主・経営者)自身にビジョンや思いがなければ、誰もついてこない。これは断言できる。だから「正解を探してはいけない自分自身がパッションを持ち、相手に対する発信に責任を持ち、何よりもまず、自分自身が「心が震えた経験」がなくては、人なんてついてこない。

 

逆に言うと、そういう体験を思い出して、一度お仕事を見直してみるといいのではないかと思う。価値観は人それぞれなので、人がついてこないコトもあるし、誰にも批判されないなんていうコトはない。でもそれでも、共感してくれる人がいればいい。夢や目標をもう一度思い出して、描いてみてほしい。

 

 

心が震える体験を、あなたはあなたのビジネスに盛り込めているだろうか?取り組んでいて、自分自身の心が震えるような感動があるだろうか?商品やお客様のコトを考えていて、想いが高まるコトがあるだろうか?例えば「集客ができない」「リピート率が悪い」などなど、表面的な出来事として問題は現れているとしたら、根本的な問題はお客様の心に響くくらいの熱量が、ちょっと足りてないってコトだったりもする。

 

そーゆーときは難しく考えずに、「私は何をやりたかったんだっけ??」って一度自分に聞いてみてほしい。私たち経営者・事業主に悩んでいる暇なんてない。思いついたらまず行動してみよう。残された時間って意外と少ない。そして先にも述べたように、人はいつか必ず死ぬし、その瞬間っていつ訪れるかわからない。

 

最後に、患者さんを看取る時に言われる言葉BEST1を、あなたにお伝えしたいと思う。多くの患者さん一人一人が私に教えてくれた、とても大きな価値観なので、ぜひあなたともシェアしたい。

 

「人生あっという間だった。もっとあの時、チャレンジしてみればよかった。やりたいと思ったこと、やってみればよかった。あなたはまだ若いから、やりたいことやりなさいね。後悔しないように。」

 

この言葉を聞いて、あなたはどう思うだろうか?明日から、いや今すぐに、何を始めるだろうか?

 

この記事を読むとあなたの経営力がさらに上がります