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2017.09.26

facebook奴隷という生き方

こんにちは。マーケティングコンサルタントの佐藤友子です。SNSの時代と言われ、ビジネスユースする方も増えてきました。それ自体はいいことだと思うのですが、「SNSに振り回される人々」も増えていると思います。

 

いいね!をもらえる=いい投稿ではない?

 

例えばfacebookですと、「いいねの数=支持数」のように捉えられがちですが、そうでもないです。確かにその気持ちはわかります。いいねをしてもらえると単純に嬉しいですよね。けれど戦略的、というか「攻略的」に使っている人は、

・同列でタグ付けする人(スゴイ人と友人という権威性が出せる)

・フォロワーとしてタグ付けする人(自分がリーダー的ポジションに見える)

・タグ付けは自分からせずにしてもらう人(支持者が多いように見える)

というように、タグ付けだけでも、人によってレイヤー分けしてたりします。例えば、自分からAさんは友人としてタグ付けしないけど、Aさんにはどんどん私をタグ付けしてね!って言うみたいな感じ。(伝わっていますでしょうか?)私はSNSをそーゆー使い方をするのが、好き嫌いでいうとハッキリ言って嫌いで、SNSっぽくなくてやだな〜って思っちゃう方です。なぜなら仕込まれていてつまんないから。やるのは自由だし、facebook社もその辺は規定として決めてないけど、個人的感情として「人を利用してるな」って感じちゃいません?

 

私はそれがいやだから、タグ付けはこの方のおっしゃってることめっちゃオススメ!感動した!だからぜひ知ってほしい!って意味でしか使ってません。「仕込まれてる」って思うと見てる方も疲れちゃうなって思うので。。だからいいねの数が何百とかつかないけど、別に気にしてません。

 

SNSがなぜ商業ベースで注目を浴びるのかというと、ユーザーが多く集まるからで、そこでの情報を彼らが信用しているからです。じゃーなぜ信用するのか?っていうと、「ホンネがあるから」です。リアルな声・情報だからこそ価値があったんです。

 

「SNS起業家」の投稿はステマっぽい

 

「SNS起業」という言葉を使う方もいらっしゃるくらい、SNSを主な集客経路にしている方は多いと思います。なぜなら、ローコストで集客できるから。これって革新的なんです。でも、SNSだけを頼りにすると「ビジネスっぽく」なりがちで、そうすると嫌われます。

 

「ステマ」(ステルスマーケティング)と言って、芸能人が消される原因になった出来事がありましたが、覚えていらっしゃいますか?(モデルさんがブログなどで、これ愛用してますよー!と言って、実は愛用してなかった、企業に頼まれて拡散しました。ってやつ)要は、「SNS起業家」と名乗っている以上、商業ベースでSNS使ってますよー!って言ってるようなものなので、いかなる投稿にも、ほんのり売り込み臭がするんですよ。SNSにユーザーが求めている「ホンネ」がない。ユーザーをバカにするな!って私だったら少し思っちゃう。

 

SNSを自社商品を広める手段にするのはもちろん構いませんし、いいと思います。だけど「販路」とだけ思っちゃうとそもそもの使い方から外れるので、気づくユーザーから離れていきます。そして持っている情報が少ないユーザは素直に信じるので「フォロー要員」にされてしまうことも多いです。

 

「フォロー要員」にされてませんか?

 

ということでタイトルに戻りますが、「SNSから離れられない」って方も多いかなと思います。何かと見ちゃうとか。仕事などで予約管理をしたり、メッセがきたりするので見ざるを得ない方もいらっしゃると思いますが。

 

 

私は講座やコンサルで年間100回くらい人前で喋ってるんですけど、「受講者の方の傾向」ってあります。講座やセミナーをしてると、講座中にSNS見てる方とかもいます。その場で調べごとをしたくなるのであれば気持ちはわかりますし、経営者であれば急な連絡も多いと思うので特に禁止はしてないです。学びの傾向として、瞬発的な集中力がある方は一瞬スマホを見てもすぐに講義内容に戻ってこれます。

 

最初は単に「講義がつまんないのかな〜」とちょっと落ち込んでましたが、状況によるのでそうでもないんだなと思いました。(とはいえ講義の質は常にあげないと!汗汗汗)

 

ただ、「周囲の人の気が散る」のは確かなんです。うなづき方、目線、姿勢、普段の基本態度などなど、つまんなそうにしてても実はめっちゃ集中してる人、本当につまんない人、不器用だけど一生懸命考えてる人、講義についていけてない人、気が散ってる人、、、いろんな状況がわかるようになってきました。隣の人や前の人の気が散り出すと、つられちゃうんですよね。

 

それで、気が散ってるなって思う人の共通点として、「チェックする必要のないSNSチェック」をしてます。(佐藤はどこに目がついてるんだ?って時々言われます。笑)必要ないっていうか、それ今見なくてもよくない?ってことです。見るな!って意味じゃなくて、見ることで気が散る上に生産性がないのなら、ちょっとやめてみたらいいんじゃないかな?って思います。「今」しないと何か弊害があるのか?ってことなんです。

 

そういう方は、その人の意志力がないから悪い!とかじゃなくて(意志力はいらない)、無意識にチェックが習慣化されちゃってるのが、いろんなことに気を散らし、結果余計な情報が多すぎて「何していいかわかりません」ってなります。これってもったいないです。

 

人の情報が気になることは確かにありますが、いい悪いは自分で決めるもの。経営者ならなおさらです。だけど振り回されるのと気になるのは違います。人の情報を疑うという意味ではなく、自分のフィルターを通してみて、「私の考えでいうとこうだなぁ」ってできるといいですよね。

 

そして無意識にチェックしちゃってるSNSで人の情報が気になるのならば、「フォロー要員」に知らないうちになっちゃってる可能性が高いです。もっと自分の情報、判断に自信と責任を持って見ませんか?大丈夫ですよ。誰かにいいねしまくらなくても。必死にコメントしなくても(状況によりそれが適正な方もいる)。

 

知らないうちに「攻略法」の一部にされるのも、意識的に人を「攻略法的」に使うのも、どっちもナンセンス。「柔軟だけどブレない」じぶんの哲学がある人が最後に残ります。マーケティングや経営を通じ、そうした本質的なことも伝えていきたいなって思います。今後の講座も、調和・つながりを大事にしつつも、経営者として自分や周囲に責任を持つ方のためにやっていきたいし、そのために私も日々研鑽したいと改めて思いました。

 

ぜひあなたにも、「じぶんの人生」を生きて欲しいなと思います。

 

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