人生はターザン
こんばんは。佐藤友子です。変なタイトルですみません。笑 ターザンって知ってます？？
画像はAmazon様より。
ジャングルの中で、木のツルにつかまって、「あ〜ああ〜！」っていうシーンを、、よく子供の頃、公園の遊具で真似して遊んだものだなぁ。。笑
よく「執着を手放すとうまくいく」とかいうけど、一体どういうことか？私はメンタル系のことって、事業と全然関係ないって思ってたんです。でも最近、そうでもないなと思います。実務もメンタリティーもどっちも大事だなって。
そうそう、手放すって「楽になる」ってこと？？いや、結果的に楽にはなる。。こともあるんだけど、手放すことにもリスクはあるんです。
ターザンの話に戻ると、ターザンってツルからツルに飛び移ることで移動しますよね。手放すってことはまさに、このツルからツルに映る瞬間のことで、今までつかまってたものから、新たなものに移ることをそういうのかな？と思います。つまり、タイミングや勢いも大事で、待ってたって自然と手放せた〜みたいなことはないということです。
起業したい！と思った時、今までの環境を手放す必要があります。友達とランチしていた休日の時間を、セミナーや商品の仕入れに費やしたり、営業に行ったり、、しないと行けないかもしれません。初めは怖いですし、飛び移ったことで、今までの環境から離れることで、ある種の心地よさを失うかもしれません。
でも、、、飛び移ってみないと、そのさきの思い描いていた成功や楽しい未来は永遠に手に入らないのです。ターザンだったら、向こうの木に飛び移ったら、美味しい木の実が取れるかも！みたいな感じです。でも向こうの木に飛び移るには、勢いをたくさんつけないといけないし、もしかしたらその木にトゲがいっぱいあるかも。刺さったら痛いですよね。これは見ただけじゃ（予測しただけじゃ）わからない情報です。移ってみないと。こういうのが予測外のリスクなのです。
勇気を持って飛び移って、木から落ちて少し怪我をするかもしれない。手にした木の実が、思っていたよりもちょっと苦かった、、って思うかもしれない。でもやってみないとわからないのです。決して手放したからといって、心地よいことばかりではありません。環境に適応するために、努力が必要かもしれません。
ではなぜターザンはあんなにワクワクしながら冒険しているのか？答えは単純で、その先に行きたくてたまらないから。単にそれだけなんです。確かにちょっとの恐怖はあると思います（なかったら道半ばでお亡くなりだし。。）。でも目的地に行きたい！とそれを楽しんでいるから、ハタからみてると楽しそうに見えるだけなんです。誰がやっても物理的な危険度が変わるわけではないのです。
極端な話ですが、今の環境を変えたいのなら、全然違う場所に引っ越しして転職して、ついでにパートナーも変えてみて。って言っても、大概の人は「ええー無理無理無理！」って言います。まーそりゃそーですけども。
少し極端すぎましたが、、でも「変わる」ってのはそういうことで、今の環境を何か城の形で飛び出さなきゃ行けない。もしかしたら今の環境が、本当は変わりたいけど、その勇気がないからしがみついているだけかもしれない。
これは起業してからもそうだけど、事業が大きくなってもそうで、環境を変えるタイミングってやってきます。ターザンのツルのように、タイミングって振り子のようになっていて、隣の木に近づくタイミングってずっとあるわけじゃないんです。一瞬ですよね。向こう岸に近づいて、勢いがついたときにしか移れない。でもそのタイミングを、本人が怖いから踏み出せず、失うことも多いです。
私はコンサルタントをしていますが、飛び移った後に一緒に障害を乗り越えるアドバイスはできますが、飛び移るかどうか？？は決めることができません。なぜなら、その事業や人生の主役は本人でしかないので、本人が古いツルをギュッと掴んだままだと、何もすることはできないからです。
私は頑張って新しい環境に行ってみよう。自分の可能性を信じて頑張ってみよう。そんな勇気を出してチャレンジする方を応援します。今後は個人起業家の方々をどんどん成功させて軌道に乗せていきたい！って思ってて、たくさんの方の力になるためには、組織化も視野に入れています。
いつまで私が現役でコンサルタントができるかわかりませんが、マネジメントの立場になる時が来た時のためにも、普遍的でいつでも使える本質的なノウハウを、どんどん貯めていこうと思います＾＾とゆーことで、今後もどんどんパワーアップしてまいります♪
私個人の意見を言うと、、一度きりの人生だから、思い切って飛び移ってみる。という経験は、して見た方がいいんじゃないかなって思います＾＾今しかできないこともありますからね。
無料で読めて「経営力」がUPするメールマガジンはこちら
※解除はワンクリックで簡単にできます。
