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2017.12.30

戦うことは優しさ

こんにちは。佐藤友子です。今日はちょっとだけ。。大掃除しました。笑

 

よく「頑張らなくていい」「競争しなくていい」「他人と戦わなくていい」とおっしゃる方がいますが、、、あなたはどう思いますか?今日はお客様の目線から、ちょっと考えてみようと思います。

 

お客様が1万円しか持っていなかったら?

 

もしあなたのお客様(見込み顧客)が1万円しか持っていなかったら。そしてあなたの商品も1万円、Aさんの商品も1万円だったとしたら?あなたはどうしますか?

 

お客様に選んでいただけるように、差別化を頑張るはずです。Aさんが接客が優れているのであれば、接客をもっとよくしようと思うでしょうし、品質が良いのであれば、それも取り入れたいと思うハズ。その結果健全な競争が起こり、お客様はより良い商品を手に入れることができます。これはずっと昔から言われてきた、マーケティングの概念なのです。

 

「戦わなくて良い系」の主張は、「商品改善しなくてOK」と言っているようなものなので、何よりお客様の立場に立った時に「買ってガッカリ」になりがちです。

「戦わなくて良い」という状態は確かに存在しますが、それまで築き上げてきたものがある方だけが言えることです(常連さんと信頼関係を築いているとか)。それがない状態であれば、やはりお客様に選んでいただくために、「競争する」という段階は必要なのではないでしょうか。何もAさんを蹴落としているわけではないのですから。

 

「戦いたくない」というのは「傷つきたくない」という事業者のエゴなのです。嫌な思いや不安な思いを乗り越えることなしに事業は成功しません。「戦う」というと抵抗がある方は「企業努力」と言い換えてみるとしっくりくるかもしれません^^

 

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