2018.04.24

「キラキラ系女子」と呼ばれて

こんばんは。佐藤友子です。起業ライフも早いものでもう５年目に突入。。いろんなことがありました。

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（ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は今更ながら「キラキラ起業女子」についてです）

「キラキラ系」と呼ばれて

私が起業や経営に興味を持ち出した時、永く続けれる、できれば私が死んだ後も後世に残るような、そんな骨太な経営がしたかったんです。

だけど勉強を始めた約４年前は、実績もなかったので「今できること」をコツコツと積み上げる方法をとってました。当時は商品を探しながら情報発信（ブログやSNS・メルマガなど）をして、問い合わせから今の形式が完成した感じです。

意図せず「積み上げて」形になってたということ。でもその当時からの私の抵抗もありました。。それは「キラキラ系」に分類されたことがあったということです。笑

「佐藤さんに会ってみたい♪」が嫌だったあの日

私は講座を毎回ブラッシュアップして、より役立つものにしたいので毎回アンケートを取らせていただいてます。「ご参加理由」の中で「佐藤さんに会いたかったので〜！」って書かれるのが、、実はすごく嫌でした。嫌っていうか、「それでいいのか。。もっと講座の中身を評価してくれ！」って思ってたんです。今となってはそんな自分が恥ずかしいですが。。

私は骨太な経営がしたかったので、どーーーーしても外見で判断されるのが嫌だった。嫌というか、それじゃ長続きしないだろうって思ってたんです。とはいえ、最初はうまくいってる人を真似るパターンが最強なので、外見を整えたという側面もあります。だから外見に反応が来るのは当たり前だったんですよね。笑

そして寄せられるご相談の中で「佐藤さんみたいになりたいんです！」というものも。。これもすごく辛かったなぁ。。なぜなら私は「その人のビジネスプラン」をサポートしたいのであって、「佐藤みたいになりたい」は私が「できないこと」なんですよ。やりたくないしできない。スキル的に不可能だったんです。

「集まってしまう」のは特性だから仕方がない。でも自分は何をしたいのか？誰の力になりたいのか？ビジネスモデルとしてどうなのか？をウンウン唸って、経営やコンサルの先輩にもアドバイスをもらいました。

「佐藤さん、キラキラ系嫌だっていうけど、君の強みは・・」

尊敬するコンサルタントの大先輩からこのようなアドバイスをいただきました。

「佐藤さん、キラキラ系嫌だっていうけど、すぐに成果が出る君の強みはハッキリ言って外見だよ。新規の集客もそのほうがしやすいよね？顔的にも成約率が上がるんだから。

それは事実ならうまく使うといいんじゃないの？ビジネスは数字が全てだよ。違う結果が欲しいなら、違う行動しなきゃ。判断するのはテストしてからでもいいんじゃないかな？僕なんて顔で成約率落ちるんだからさ、いいじゃん。笑」

がーーーーん！！！数が全てと言いつつ、、私、傲慢になってた。。できてませんでした。。猛反省。。m(_ _)m

それまでの私は、どこか自分のスキルに自信がなかったりとか、来てくださった方すべてを幸せにしなくては！と意気込んでいた側面もあったんだと振り返りました。反省です。来てくれて合わなかったらそれでいいだけの話ですし、全ての人を幸せにできるなんてなんて傲慢な。。

「佐藤さんに会いたくて」なんて、その視点で見るとなんてありがたいことではありませんか！もう。。自分の浅はかさを恥じた瞬間でした。m(_ _)m