金儲けと人助けは両立するか?
こんばんは。最近ワイのタイピングのスピードにキーボードがついてこれず、なぜかキーボードと気持ち的に競っている佐藤です。(・・・。)
さて「お金儲け」って聞くと嫌な気持ちになりますか?もしそうであれば、事業で成功することは難しいです。だって「もうかりまっか?」の世界ですから。
(ブログランキングの応援ありがとうございます。今日はいいひとのお金儲けについてです)
金儲けと人助けは両立するか?
結論から言うと両立します。
ほとんどの人が「ボランティア」と「お金儲け」と「奉仕」と「人助け」がごっちゃになります。そしてなぜか、「お金儲け」と「人助け」は両立しないと思い込んでいる。しかし両立しないのは「お金儲け」と「ボランティア」だけです。
何も詐欺をしたり嘘をついたりしろというわけじゃないのですが、セールスが苦手だから「人助け」「ボランティア」の延長線上に結果的に「儲かった」があると合理化しがちなのです。
私が病院で第一線で看護師として働いているときに、とても素敵な女社長さんが入院されました。ご主人が会社を興して間も無く亡くなられ、女だてらに(表現昭和ですいませんw)会社を切り盛りしてかなり大きくされました。
「会長、会長!」と社員がお見舞いに来るのが耐えず、私たち医療スタッフにも「ありがとう」を欠かさない、人格的にも素晴らしい方でした。「うちの商品ね、〇〇(デパート)にも置いてあるの。とてもいいのよ」って商品にも自信を持っていらして。私はこの方のようになりたい!というのがずっと一つの目標でもあります。
寿命というか病状のためというか、入退院を繰り返してお亡くなりになりましたが、彼女は「お客様や従業員の幸せのため」に利益の追求をしていました。とても尊いことです。GDPだって上がってる。お金儲けのどこが悪いの???って。。。思いません?
戦略から逃げるな
行き当たりばったりでは、ある程度はうまくいくかもしれませんが、直視しないといけないものもあります。例えば、、、財務状況だったり、リピート率などの数値だったり。それらの現状を把握して、これからどう対策を打っていくか?を考えないと、儲かるわけがないのです。
風が吹けばいつの間にか桶屋が儲かるわけではありません。桶屋を儲けさせるために、どんな風を吹かせるか?を逆算することが戦略です。
そしてその大元には「お客様に幸せになってほしい」という気持ちがあるはず。それをあなたの中や外で膨らませていけばいいだけ。「お金儲け」がどうしても嫌だ。という方はもしかしたら「自分の安全>お客様の幸せ」になっていて、ビジネスの土台に乗っていないのではと私は考えます。
あなたはどちらでしょうか?
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