「稼ぐこと」を怖がらないで
こんばんは。佐藤友子です。日々いろんな相談が私のところによせられます。頼られるのは嫌いじゃない、、というか燃えるぜ！（ぜ？）という長女気質のわたしは、今日もお悩み解決のために奮闘しています。
気質、というか実際長女なのですが。。笑 弟が２人います。
（ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は稼ごうとするとでてくる壁についてです）
目次
「稼ごう！」とすると出てくる壁
ってのがあります。私たち（Life&Workパートナーズ株式会社）は、お客様の秘密を固〜く守っています。ご相談いただいたことはどこにも漏らしませんよ！というお約束を、コンサルティングをさせていただく際にはしています。
そのポリシーのおかげもあってか、まだ起業前夜という方から億単位の利益をあげる経営者まで、さまざまな段階の方が、コッソリご相談にいらっしゃいます。安心して下さい。個人情報は一切漏らしません。
さまざまな段階の方のご相談をうける中で、ある「壁」の存在に気づきました。それは各々の段階にかかわらず、「今よりもっと稼ごう！」と思った時に、あなたの前にあらわれる壁です。
今よりもっと、、、「〇〇」が増えるんだろうなぁ
って思ったこと、ありませんか？たとえばWebデザイナーの方なら
「お客様が増えるのは嬉しいけど、もっと作業が増えると困る」「リサーチが増えるのは大変」
とかですね。
もっと一般的な話をすると、
「クレームが増えるんじゃないか？」「依存的な方とは付き合いたくない！」
という感じ。
つまり、売り上げが増えるということは、それだけ受注するものも増える、責任も増える。という定理があります。それが今のあなた一人（または今のスタッフ）では抱えきれない！と思うと、ブレーキをかけてしまうのです。
依存的なお客様、それって悪いこと？
では、根本から認識をくつがえす質問をします。
「依存的なお客様がふえるのは、そんなに悪いことでしょうか？」
えっ！いやだよ！って。。普通思いますよね？笑
わたしもそう思っていました。少し前までは。でもひとつの価値観を手に入れてから、いろんなお客様をあたたかい気持ちで受け入れられるようになったんです。それに比例して、顧客単価も大幅に上がりました。
まず、お客様のことをもっと考えてみてほしいんです。一人ではわからない、できないから、あなたやあなたの会社を頼ってきているのですよね？不安で心細いんですよ。それが基準が高いあなたから見ると「依存的」に見えるってだけです。
だとしたら「依存的」というのは、ある意味あたりまえと言ってもいいのではないでしょうか？「こんなお客様はいやだ！」とはねつけていると、同じように「こんな〇〇は嫌！」というイヤミっぽいお客様を引き寄せてしまったりします。皮肉ですよね。
ひとにやさしく
THE BLUE HEARTSが大好きなわたしは（笑）、「ひとにやさしく」することを推奨しています。ひとにやさしくすることとは、相手の弱みもすべてひっくるめて受け入れること。弱みがあっても「それであたりまえ」と認められること。
それができれば、自分や自社のキャパの不十分さにも素直に気づくことができます。そうすると、自然と規模拡大のアドバイスやノウハウが、スッと入ってきて、自然体でできていくものです。
「ひとにやさしく」ぜひお試しくださいね。
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