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2018.08.04

「常に満席」はつくらなくても良い

こんにちは。佐藤友子です。「集客はむずかしい!」というご相談ってよくききますが、あなたは集客のお悩みはありますか?

 

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(ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は満席のトリックについてです)

こちらは約2年半前に行なった、わたしが満席をいただいた講座です。

 

「満席」という言葉がもつ引力

「常に満席です!」ってきくと、すごい!って思いますよね。「どうやってやってるの??」って気になっちゃう。あなたもそうではありませんか?

 

たしかにすごいです。経営者や事業主のお悩みベスト3に、いつの時代も集客は入ってきますものね。でも、ちょっと待ってください!

 

そもそも「満席をつくり続けるため」に、あなたはビジネスをしているのでしょうか?「常に満席をつくり続けるヒミツ」のようなノウハウを教えている方もいますが、「常に満席」よりも、売り上げや利益が上がった方が・・・冷静に考えて、事業上は良いハズですよね?

 

すこし裏側の話をすると「満席」というのは見せ方の手法のひとつであって、「満席のつくりかた」という集客方法なのです。そのくらい、満席という言葉には引力があります。

 

「満席神話」はウソ

そうなると、満席って別にすごくないじゃない?ってお分かりになると思います。そもそも事業には成長曲線というものがあるのですが、ご存知でしょうか?

 

PLUS WORK様より引用

 

商品自体に寿命がある。という考え方です。極端な例ですが、たとえば今ウォークマンを売っても、、、売れないですよね。それはすでに「衰退期」を超えているからです。こういった考えを「プロダクトライフサイクル」と言ったりします。

 

つまり、満席の工夫をすることは「手法」ですが、そもそもその商品自体のニーズが落ちてきたり、自分(自社)が成長期を超えてしまって飽きられていたりすると、その手法がズレていることになるのです。

 

満席にこだわり続けるのは、過去の栄光にしがみついている。

 

と言い換えても良いでしょう。どんなことを学ぶのか?というのも、立ちどまってよく考えたほうが良いのです。つまり「満席づくりの方法」は、本当に学ぶ価値があるか?ということ。

 

過去を捨てずに未来に繋げよう!

ではどうしたら良いのか?答えはカンタンで、満席にこだわらず、商品自体やお客様のニーズを見なおすことです。満席にするよりもずっと、「見なおし」のほうが本質的ですし、利益を連れてきてくれます。そうすると皮肉ですが。。結果的に満席。なんていうこともよくある話です。

 

「満席の引力」にまどわされずに、「微調整」ぜひやってみてくださいね!

 

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