やりたいことが見つからない人の特徴
こんばんは。佐藤友子です。数年ぶりに（多分）風邪をひいて、鼻セレブが手放せません。どーでもいいですけど鼻セレブっていうネーミング、天才ですよね。
（ブログランキングの応援ありがとうございます。今日はやりたいことが見つからない人の特徴についてです）
やりたいことがみつか「れば」
東京タラレバ娘という、東村アキコ先生の漫画があります。ネタバレごめんなさいですが、ざっくり概要をお話しすると、〇〇だっ『タラ』〇〇であ『レバ』という、もしもこうだったら〜という負け惜しみを言うことで、現状を肯定する３０歳前後の女性３人の物語です。
タラレバ娘じゃなくても、私たちは現状を肯定するためにパラレルワールドを想像することってありますよね。例えば「あの大学に入れていたら」「あの時頑張ってあの職業についていたら」という過去のタラレバはよくあります。私の父は酔っ払いうと、この話をずっとしています。笑
本当に危険なのは、未来のタラレバだと私は考えます。「やりたいことさえ見つかれば」「自分の天職に出会えれば」「もしも積極的な性格だったら」など、これさえあれば人生一発逆転できちゃう。という考え方です。
成功不成功は、本当は白黒分けれるものではないんですよね。
境目は曖昧である
人生が変わる転機になる出来事って、確かにあります。例えば私の場合は、マーケティングを学んだ事だったり、看護師は向いてないと気付いた事だったり、一人で黙々と考えるのをやめて人に会うようにした事だったり、、、つまり確実にありますが、色々あります！一つじゃないんです。
何か一つのことをきっかけに劇的に人生が変わることってそんなになくて、長い目で見たら境目は非常に曖昧なのです。だから効果がある方法としては「色々やってみること」です。
やりたいことが見つからない人の特徴としては「やりたいことを見つける」ということのハードルをとても高くしてしまっていて、「やりたいことさえみつかれば」思考になるので結局行動が起こせず、結果見つからないということです。
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