9割の人が当てはまる、稼げない人の意外な特徴
こんばんは。佐藤友子です。「稼げる人」「稼げない人」って、ビジネスセンスだけだと思っていませんか?実は、意外な特徴があるんです。
(ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は稼げない人の意外な特徴についてです)
過去に1000名以上に講座を提供してきたけれど
正確な数は覚えていませんが、過去を振り返ると、少なく見積もって1000名以上の前では、講座をやってきました。そこで私は、意外な事実に気がつきました。
ビジネスで目が出るかどうかって、センスや気質も確かにあります。けれど私がパッとみて「この人は伸びるな、伸びないな」というのが一瞬で判断できる特徴が一つあります。「稼げる」「稼げない」と言い換えても良いかもしれません。
成功と失敗を分ける、シンプルな特徴
実は、幸いなことに、この特徴はとてもシンプルです。しかも、伸ばすことができます。だから、もしあなたが「失敗するタイプ」に当てはまっていたとしても、安心して欲しいのです。ただし、ちゃんと伸ばすつもりがあるならば。です。
実はその特徴とは「集中力がある」ことです。
実は厳しい現実を申し上げると、この「集中力がある人」は、私の経験則上ですと、全体の10%に満たないです。つまり、結果を出せる人の比率も10%くらいということですね。
あるとき私は、講座などの参加者の振る舞いが、大きく2パターンに分かれることに気がつきました。集中力がある人は、私の話を熱心に聞き、メモを取り、わからないところは質問し、周囲の人と議論したりしています。
一方、集中力がない人は、だいたい開始20〜30分以内くらいに、スマホの通知を気にしたり、通知がてらSNSをチェックしたり、LINEの返信をしたり、メールに目を通したり、落ち着きがなくなります。相槌を打つタイミングが不適当な人も、ああ、話聞いてないな。って感じます。私、結構みてますよ。笑
また、集中していないので開始早々ウトウトしたりもします。これは食後や寝不足などの要素もあるかもしれません。弁解しておくと、粗探しをしたいからチェックしているのではなく、集中度を確認するために観察してるんです。笑
なぜ集中できないのか?
最初は「意欲の問題」だと思っていました。つまり、講義の内容に興味があったり、自分にとって重要だという自覚があるから、意欲があって前のめりになっていると思っていたのです。
でも、事実は少し違います。集中力がない人は「イマココ」に集中できていないのです。優先順位が立てれず、あれもこれもこなさなければと気が散り混乱し、結局いろんなことが中途半端になって散らかってしまいます。
例えば、そんな生活を1年もしていたら「あれ、私1年間何やってたんだろう?何も達成できてなくない?」ってなりますよね、そりゃそうです。中途半端な行動をしていたから、中途半端な結果になったってだけですよ。
そもそも、余計なことをしている暇なんてないのだから、「イマココ」に集中できることだけを厳選してやれば良いのです。逆に言えば、「自分はマルチタスクで多くのことが同時にできる」と実力を過剰評価するから、二兎を追う者一兎をも得れないのです。
強みや才能も大事ですが、「イマココ」に集中してやるべきことをしぼる。これができていないと、大抵の人は伸びないですね。残酷な事実ですが、同時に挽回もできるスキルなので、ぜひ身につけてみてほしいです。
私自身も気が散りやすい方だったのですが、この「集中力」を意識して身につけたことで、格段にビジネスで結果が出るようになったのです。ですから、あなたも心当たりがあるのなら、いますぐ集中力を手に入れましょう!1年後の自分に「何もできなかった・・・」と落胆したくないのならば。