コストカットと品質
こんにちは。佐藤友子です。今日はちょっと、専門的な話をしてみようと思います。
(ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は新時代のビジネスについてです)
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原価がかかるビジネス・かからないビジネス
ホリエモンこと堀江貴文さんが「初心者が成功しやすいビジネス」の特徴として、以下の4つの条件を挙げていました。
利益率が高い
在庫を持たない
定期的に一定額の収入が入ってくる
資本ゼロor小資本で始められる
私も例にならって、市場のリサーチ→あたりをつける→ブログの発信→顧客リサーチ・計測→テストマーケティング→商品作成→リリース(以下略)とやっていった結果、最初はコピーライティングのセミナーとかやってました。4つの条件が当てはまり、かつ、自分ができて、やっていて楽しかったからです。
今では多くの人が、ビジネスにチャレンジするチャンスがあります。何を隠そう、私も会社員から始めましたから。これからビジネスを始めるという人は、以上の4条件を参考にされると良いでしょう。
でも、極端に「お金」、もっと大きな範囲でいえば「コスト」がかかることを避ける人もいます。これでもダメです。こコストを極限までしぼるとどうなるのでしょうか?
コストカットの果てに
「品質コストマネジメント」という考え方があるのですが、それを元に、早稲田大学商学学術院教授、伊藤嘉博氏はこう言っています。
結局ビジネスの世界では、ユーザを味方にしなければ、利益をあげられませんし、絶対に生き残れません。
それが原点です。
つまり品質を落とすのはユーザのニーズに背くことになりますから、決して行ってはならないことです。
ですから品質を高めユーザを味方にし、しかもそれを低コストで実現する方法を、経営者は常に考えていくべきだと思います。
ちょっと儲かると、極端にお金を出すことを怖がり、品質を下げる人がいます。しかし、「品質は良くてあたりまえ」なのです。お客さんの目も、どんどん厳しくなっています。けれどやみくもに高めれば良いのではなく「ユーザー目線」である必要があるということです。あなたは大丈夫ですか?
お客さんが望んでいないのなら、いくらあなたが「よい商品」だと思っていても、「わるい商品」または「どうでもよい商品」になっている可能性すらあります。
日々たくさんの人の相談を受けますが、「どうでもよい商品」が多いなと感じます。「経営」がまるでわかっていないからです。ですから個人事業であっても、最初から「経営」の目線を入れていくことは、必須なのです。
では、具体的に「よい商品」とはなんなのか?せっかくなので、具体的にこちらで解説してみました。よろしかったら参考にしてください。