お金は払いましょう。
こんにちは。マーケティングコンサルタントの佐藤友子です。
事業をやっていく上で、時間とお金は効果的に使う必要があります。起業するときに私もシフトした概念なのですが、「消費者思考」から「提供者思考」への転換をすると、お金と時間が効率よく回っていきます。
ここでちょっとカテゴライズします。
<消費者志向>
・少しでも安いものを。なんなら無料で。
・得したい。損したくない。
・与えられたい。すでにできているものに乗りたい。
<提供者志向>
・知識や提供物は「価値」なので本当に価値のある部分は有料。
・1から10を得れるように自分で考えたい。
・どうやったら価値を生み出せるか?与えれるか?
ざっとこんな感じです。どっちがいい悪いではないのですが、お金を出す側=消費者、お金をもらう側=提供者 なわけなので、提供する側に回りたい場合は、思考の転換が必要になります。例えば、現在開催している事業主様向けのスクールの説明会を数年間に何度か行っているのですが、めっちゃくちゃ質問をくださる方がいます。それ自体はとてもありがたいことなのですが、「その質問を解消するためにスクールをやってるんだよなぁ」っていうご質問をず〜っとされるんです。つまり、もっともっとノウハウ教えてください。個別事例で教えてください。みたいな感じです。「詳しくお知りになりたいのであれば、スクールの方で学べますよ」とご案内しても、それはいらないそうです。理由は「お金がかかるから」だそうです。
無料が悪いってわけでは決してないのですが、「お金を払いたくない」人は、「お金を払ってもらう立場」に立てません。なぜなら、自分自身が投資するという感覚を理解できていないので、他人に同じ感覚を与えるのが不可能だからです。映画で感動したことのない人は、感動的な映画を作る映画監督になれないのと同じです。例えば、こんなご相談を受けたことがあります。
相談者様「人に感動を与えられることがしたいんです。」
佐藤「どんなことでですか?」
相「それはわからないんですが、とにかく人をワッと沸かせたいんです。」
佐「なんでですか?」
相「佐藤さんのセミナーに参加して、会場の熱気が素晴らしかったので、私も佐藤さんみたいに人を感動させれる人になりたいんです。」
佐「そうしたら、どんなん人をどう感動させたいのか?なぜ感動するのか?こころが動くのか?ということをもっと考えたほうがいいですよね。〇〇さんはどんなことに感動して、ワッと沸くみたいな気持ちになりますか?」
っていうような感じで、「感動体験の再現」を行っていく必要があります。そう、これは再現なのです。自分の中にないものは再現はできないですよね?ってことです。こういうとき、「人を動かしたい」「感動させたい」って思ったら実はダメなんです。北風と太陽みたいなもので、「思い通りにさせたい心」は伝わっちゃいます。そうでなくて、「動かざるをえない条件」を揃えてあげるのが正解です。
私にとって、みると反応せざるをえないフクロウグッズたちw
そう考えていくと、そもそも商品に対してお金を払いたくない、できればタダで済ませたい。としか考えられない消費者志向の方は、どんなに商品の体裁を整えても、「タダで済まそうと考えている人」を集めてしまいますし、相手に対し、「ちょっとでも安く済まないかな」というニーズしか掘り起こすことができないのです。言い方はちょっと乱暴ですが、「ケチケチしてるとケチな人が来る」ってことです。
お金は大事です。無駄遣いはよくありません。ですが、「投資」になるお金であれば、どんどん使ったほうがいいと思います。例えば、本を買うことだったり、良質なセミナーに行くことだったり、そういった知識を購入することは、事業主にとっては大きな投資です。私も知識にお金をかけるようになってから、事業が大きく伸びました。知識に対して数十万円とか、会社員の頃は怖くてしょうがなかったのですが(詐欺だとすら思ってたw)、学校では教えてくれない実務的な収入の作り方やえ方、商品設計の方法などを教えてもらえます。お金をかけて、お金を得る方法を教えてもらえたという感じです。そしてそれは何十倍にもなってリターンしています。
伝わっていますでしょうか?
とはいえ、やみくもにお金を払えばいい、高額商品だからいいというわけではなく、本当に良質なものであるかを判断する必要はあります。そのために、無料情報や口コミを判断材料にしていくのがいいと思われます。
無料の情報や口コミを知った上で「欲しくない」と「タダで済ませたい」は違います。「タダで済ませたい」人はハッキリ言って稼げない人です。あなたの思考は「消費者思考」ではありませんか?もしドキッとされたのであれば、まずは自分が「価値を感じれる人」になるところから始めれば大丈夫です。
「愚痴や文句」ではなく「価値」を感じれる視点、あなたにはありますか?
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