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2020.12.29

「跳べないと次に進めないくらい、跳ぶしかないという気持ちだった。」

こんにちは。佐藤友子です。先日全日本フィギュアスケート選手権の試合を少しだけテレビでみました。

 

今年できること、やり切りましたか?

女子シングルに出場した紀平梨花選手が、チャレンジした4回転ジャンプに関してこんなことを言っていました。

「跳べないと次に進めないくらい、跳ぶしかないという気持ちだった。」

国内で優勝するのならば、女子の4回転ジャンプはチャレンジしなくても良いかもしれません。しかし世界という舞台で戦っていこうと思うと、どうしても避けては通れない…。

 

これはなんでもそうだなぁと、18歳の選手の言葉が、私にはとても胸に響きました。

 

ここでご自身の1年間を省みてほしいのですが、「今年やろう!」「チャレンジしよう!」「達成しよう!」などと思ったことを、あなたはいくつできましたか?さらにそれは、どのくらいできましたか?

 

ちなみに私は、「今年はやりきったぞ!」という気持ちです。具体的には、広告の最適化が順調に進んでおり、年の後半には採用を本格的に行い、5名のすばらしいですメンバーをお迎えすることができました。来年はメンバーたちとさらに体制を盤石にし、彼らとともに私も成長できると思うとすごく楽しみです。

 

なぜこのように目標達成をし続けていけるのかというと、紀平選手がいっているように、私もある意味「跳べないと次に進めないくらい、跳ぶしかないという気持ち」だったからです。いろんなことに対し、不安だな、できるかな…という気持ちはもちろんありますが。しかし時間もリソースも有限なので、「今やらないと。」といつも考えながらやってきました。

 

待っていても目標は降ってこない

私たちは「やらなければいけない理由」がないと、腰が重くてなかなか動けないものです…。心当たりがある方は多いのではないでしょうか。ご多分にもれず、私もありましたけどね(苦笑)。

 

そんな時は、「環境の力」を使うのがおすすめです。ちょっと自慢ですが(笑)、弊社が提供している「実践型ビジネススクール」というカリキュラムはかなり環境がよくて、「本当に自分にあったスピード」で、目標達成に向かって進んでいくことができます。

 

実は、モチベーションや気分を強制的にあげたりして短期集中型でやりきる系のものは持続発展性がなく、「あなたのペースでいいよ」みたいなマイペース系は結局どうしていいのかわからず尻すぼみになりがちです。ですから、「本当に自分にあったスピード」というのはとても重要です。これ、自分では意外とわからないんですよね。

 

この時期になると、1年をふりかえる人が多いですが、1年前と比較して着実に新規顧客の獲得ができるようになっていたり、単価をあげたり、自分にあったビジネスモデルに調整できたり、売り上げが8倍になり(!)さらにその状態をキープしている方もいます。みなさんが素晴らしすぎてここに書ききれませんが(もっと書きたい。笑)、いちように「ひとりでやっていても無理だった…」とおっしゃいます。

 

私自身も、ロールモデルになるような先輩だったり、同じ目標を持つ人と一緒にいることが、自分の目標達成にだいぶ役立っています。彼らがいなくては、今日の私はここにいません。

 

もう一度冒頭の質問に戻りますが、「今年できること、ぜんぶやり切りましたか?」答えがNOの方は、何か対策をしないと、来年もまた同じような1年になるでしょう。

 

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