「役に立つこと」は学ぶな!
こんにちは。佐藤友子です。このブログを読んでくれている人は勉強熱心な人が多いと思いますが、「役立つこと」を学んでいるのにうまくいかない。それどころか、どんどん時間がなくなる…。そんなことはないですか?
役に立つことを学んでも意味がない
- 本が積読になっている
- 学ぶ意欲はあるのになぜか結果に繋がらない
- 学びたいことがたくさんありすぎていつも時間がない
↑にひとつでも当てはまった人は「学び方」を変えるだけでかなり結果が変わってくる可能性があります!
たとえば役に立つことといえば、
- 時短術
- 速読法
- ビジネス全般
- マーケティング
- 集客の手法
- 現在のトレンド
etc…あげればキリがないですよね。そう、役に立つことはたくさんあるので、キリがなくなるのですよ(苦笑)。なんなら失敗だって役には立ちますしね。ビジネスには全く関係のない野菜の切り方だって、生活にはとても役にたつ。
ですから、「役に立つか」というポイントで学びややることを選別していてはダメ。とくに、このブログを読んでくれている方々はきっと日々忙しいはずですから、以下の基準で学びややることを選んでください。
結論:「必要なこと」を学べ!
役に立つことではなく、必要なことを学ぶようにして下さい。
たとえばあなたが事業主で、売上が落ちてきて困っているとします。そういう時は何が必要なことでしょうか?
どこに問題点があるのかによりますが、とにかく落ちてきている売上をあげる方法を学んで対策すべきですよね。
極端ですがここで速読とか、自己啓発とか学んでいる場合ではない(苦笑)。
とはいえ、「必要なこと」と「役に立つこと」の切り分けができていないケースはとても多いです。今の自分に必要なことって何??という課題が自分ではわからない人も多いでしょう。
それもそのはず。わかっているのなら、すでに問題解決に向かっているからです。そんな時は他の人の事例をみると、自分に照らし合わせて気づくことができます。
ということで、しばらく溜まっていた弊社コンサルティング・講座の事例を、これからUPしていきますね。
似たような状況の方がおられれば、何かご自身の「必要なこと」探しのために参考になると嬉しいです!