WEBデザイナー 【R・S さん】

(イメージ写真)
目次
Q:カリキュラムに参加して得た、数値的な変化を教えてください
- 前年対比222%の増益になりました
- 新規の受注獲得件数が4倍になりました
Q:数値以外の改善があれば教えてください
- 認知の歪み(※心理学的なアプローチ)を理解し、事業改善のためにできる逆転行動を行うことができました
- 自分の商品の強みを言語化できるようになりました
Q:スクールに参加する前は、どんなことに悩んでいましたか?
①個人事業を続けて行きたいが、気持ちだけでやっていたので自転車操業になり苦しかったです
②やみくもに動いていたので一貫性、再現性がなく、自分の弱みや強みといった特徴がわからず自信を失っていました
③自分がビジネスをする上で良い環境が欲しかったです
Q:カリキュラムや関わりの中で、具体的に役にたったことがあれば詳しく教えていただけますか?
週報とフィードバックをいただける環境そのものです。これはすごくありがたかったです。
Q:この「実践型ビジネススクール」はどんな人におすすめですか?
- コツコツと取り組んで事業改善したい方
- 長い目で人生と経営を両立させながら事業改善させたい方
Q:この「実践型ビジネススクール」を一言でいうとどのように表現できますか?
実直
Q:1年間参加してみていかがでしたか?率直に感想を教えてください。
週報を書くことで、自分が悩んでいるポイントが再認識でき、自己理解が深まりました。 特に自分は思考の癖が強く行動が遅くなる傾向がわかり、その逆転行動を取ろうとする意識が週報によって強くなりました。
また、自分の課題である自己肯定感の向上や認知の歪みは、1年〜という期間設定、TF(Teaching Fellow)のシステムのおかげで取り組みやすい環境だと思っています。
講座は集中力が短い私には大変な面もありましたが、あとからの動画配信や2クール同じ内容をやっていただけたので取り組みやすいと思いました。 参加する前の悩みが減ったので、良い環境を自分でも持つことができたと思っています。
佐藤から一言
Sさんは、スクールに参加された当初、商品はとても良いものをお持ちでした。顧客との関係構築も上手で、スッと相手の心に入っていき、自然なヒアリングの中から相手の思いや方向性を引き出してWEBデザインに落とし込むことができていました。
控えめに言って、スキル的には神なのかな?と思うほどでした(笑)。それだけ強みを使って仕事をされていたということです。
いっぽうで、相手の気持ちを察する強みがあると、逆に察しすぎて考えすぎ、疲れてしまうことがあります。また、とても謙虚な方なので自分の強みを理解していませんでした。
↑で自己分析されているように、自分で自分の選ばれる理由を認識していないと再現性に乏しく「なんとなくやれているけど、今後どうしていけば良いのだろう…続けれるのかな?」という漠然とした不安に駆られます。私も同じ時期があったので良くわかります。
その場合、以下のことが重要です。ノウハウがちゃんとあります。
- 強み(選ばれている理由)を言語化すること
- それをコンセプトとして打ち出すこと
さらに、結果が出るのを早くしていくには、改善サイクルを早くする必要があります。Sさんの場合は↑にある通り、思考の癖が強くてあれこれ考えすぎ、行動が遅くなる傾向にありました。
状況改善をしたい場合、シンプルに原因をひっくりかえしてあげると改善されます。改善速度は人それぞれですが、「自分比」で意図を持って改善できていることが重要です。Sさんの場合は着実に理解しながら進めていました。素直で真面目な方なので、ウサギとかめのかめのように、着実に事業改善に取り組んでいかれました。
また、不安になりがちな場合はビジネスにおいて良い環境に身を置くのも強い効果があります。「同調圧力」といって、周囲に影響されやすい性質を私たちは持っていますから、その性質を逆手に取るのです。
良い意味で影響されると楽にうまくいく環境づくりを目指しているので、お役に立てて嬉しいです。また、Sさんがいてくださることで、さらに「実践型ビジネススクール」の環境が良いものになっていて、私たちも感謝しています。
さいごにSさんの強みを私から伝えると「おしゃれなのに売れるデザイン」ができることです。この2つは両立しにくいことがありますよね。売ろうとするとダサいというか、いかにもセールスっぽいページになってしまう。しかし両立するから不思議です。
Sさん自身が相手のかなり深いところにアプローチできているからできることですし、求めている方はたくさんいるはずです。本当に素晴らしい商品なので、多くの求めている人に届いてほしいです。(私もつくってほしい!!笑)受注を一人で抱えきれなくなったら次は仕組み化が課題になるので、一緒につくって発展させていきましょうね!