起業して大成功!の医師
こんにちは。佐藤友子です。先日、運命の再会がありましたので聞いてください。
そういやあの先生どこ行ったんだろ…
数年前、謎の蕁麻疹が全身に出て、とうとう紅斑にまで悪化し、「私はこのまま、人間から蕁麻疹に進化(?)してしまうのではなかろうか…」とうなされまくったことがありました。
当時、近所の商業ビルに入っていた皮膚科にお世話になっていたのですが、主治医が開業して辞めてしまうことに。退職時に開業の詳細が決まっていなかったので、蕁麻疹が落ち着くまで同皮膚科の他の医師にお世話になりました。幸い皮膚科からは卒業できたのですが、最近また体と顔が痒くなってきたので皮膚科受診しようかなと。
そこでふと「あの先生どうしてるかなー」と思い出して検索してみたら見つかった!うっわwebって便利。そうしたら、通える距離で開業してたので予約を取ってみました。その先生と相性良かったと感じてたので。3年ぶりの再会!ドキドキするのは私だけ?笑
先生、別人ですか?
久しぶりに再会して診察を受けたのですが、別人ですか?というくらいイキイキしていて眩しかったです(笑)。
私が蕁麻疹でかかりつけだった頃はビルクリニックの雇われ院長という立場なので制約が色々ありました(ダメというわけではなく他者依存の制限が多い)。その先生には開業というスタイルがあっていたようです。開業すると基本的には自由にコンセプトや診察スタイル、メニューなども一から決められますので、自由度が高くなります。起業とはそういうものですよね。
個人が特定されるので詳細は言いませんが、小さいクリニックながらコンセプトがはっきりしており、かつ先生の強みとマッチしていて、患者の立場からしても「そうそう、そういうのがほしかったのよ!」と感じられて、普段マーケティングの仕事をしている私も唸りました。
これまでと同じ医師という職業でも、働き方でずいぶん出せるパフォーマンスが変わってくるものです。本人に合っているというのは、かなりアドバンテージになります。そういえば、私も病院勤務の看護師を辞めてかなりストレスから解放されて幸福度も収入も上がったんだった(医療の仕事や仕事自体は好きでしたよ)。
肝心の先生との再会ですが、「以前のクリニック時代の患者さんが来てくれると本当に嬉しい!」と無事再会の気持ちを分かち合うことができました。私の片思いではないってことで良い…ですよね?(笑)とりあえず、頭の中で嵐のLove so sweetのイントロを流しておきました。
なお、自分に合っているだけではなくマーケティングもできているので、総合的にうまくいっていると判断できます。強みさえ使えば良いわけではないのでそこはご注意を。