2022.12.28
正しい今年の終わらせ方(前編:新年はボーナスタイム)
こんにちは。佐藤友子です。2022年もあと数日で終わりますね。毎年この時期になると、1年を振り返ります。
1月はボーナスタイム
心理学に、節目を利用することで目標達成率が高くなるフレッシュ・スタート効果があります。ペンシルベニア大学などたくさんの大学で研究されており、なんと目標達成率が3.5倍にもなるというデータもあります。予測していたより3.5倍も早く高く、結果が出たら嬉しいですよね。
「節目」というと、何が思いうかびますか?
- 新年
- 月初
- 誕生日
- 季節の変わり目
- 会社の期が変わる時
などなど、色々あると思います。
どれを活用するのも良いです。中でも新年は節目感が大きいのでボーナスタイムとも言えます。そう言われるとなんかワクワクしますよね(笑)。
1年を正しく終わらせると、次の1年が加速する
とはいえ、1月になって目標設定をする人はたくさんいるものの、それで満足して行動できなかった、予想どおりに進まなかった…ということもあるのではないでしょうか。私もあります。
ではどうすれば良いか?答えは今年のふりかえりを今年のうちにしておくことです。新年に目標を立てて、いつの間にか挫折したことはありませんか?ふりかえりをする前に新しい目標を立てると、つい高すぎる目標を立ててしまい挫折しがち。そして自己嫌悪に陥り、さらにやる気ダウン。
その悪循環を、新年の目標を立てることで毎年うやむやにしてしまう…。負のスパイラルのいっちょ上がりです。
しかし、今年をふりかえってある程度目標を描いておくと、1月のボーナスタイムがスタートしたらすぐに動き出せます。それが「正しい今年の終わらせ方」です。
私も毎年やっている方法があるので、詳しい今年の終わらせ方は明日紹介しますね。ワーク式にするので、ぜひ年末とりくんでみてくださいね!ボーナスタイムは賢く活用しましょう。
この記事を読むとあなたの経営力がさらに上がります