toggle
2024.07.13

起業してなかったら人生詰んでた(※佐藤の場合)

こんにちは。佐藤友子です。何かをやるかやらないか天秤にかけたり、なんだかモヤっとしてしまうことってありますよね。そんな時必ず良い方向に行ける選択方法があります。

 

人生の結論:自分にやりたいことを自由にやらせてあげる

試しに起業について述べると、そもそも起業してどうしたいの?というと、極論、自分がやりたいことを、自分に自由にやらせてあげるということではないでしょうか。お金や時間が欲しいというのも、究極それらがあればやりたいことをやりたい時に、やりたいようになんでもできるからです。

 

できるかできないかというより、やりたいことにチャレンジさせてあげる。結果、思いもよらなかった道が開けることもあります。というかそんなことだらけで、それが楽しい。

 

たとえば子どもの頃、やりたかった習い事や欲しかったおもちゃなどはありませんでしたか?それらはただ単にやりたかった、欲しかったですよね。ちなみに私はピアノとバレエを習いたかったのですが、親から許可がおりた習い事はそろばんと習字(笑)。「ピアノもバレエも大人になってから習えば良いでしょ」というのが母の主張でした。

 

じゃあそろばんも習字も大人になってから習えるでしょ!という子どもの主張は聞いてもらえず(笑)。ピアノは単に音楽を演奏できるようになりたかったし(合唱コンクールでピアノ弾いてる友達がかっこいいと思ってた)、バレエは体操系が好きで得意だったので一度ちゃんと習ってみたかった。あと衣装も可愛かったし。

 

別にピアニストになりたいとか、ダンサーになりたいとか全く思ってなかったんですよね。いっぽうで習字やそろばんは実生活に役に立つイメージがあるらしく、それなら親の許可が降りたんですよ。楽しかったけど「そこそこ」だったかな。嫌いではなかったけどそれほど好きでもなかった。

 

思い起こしてみると私たちは大人になるにつれて、役に立つかどうか、有利か不利かばかりを気にし出します。好奇心や好き嫌いなどの気持ちで純粋に選ぶことを理性で押し込め、そのうちに自分自身の純粋な気持ちを忘れてしまいます。だから、何をして良いかわからない、自分のやりたい方向が見つからない、周りの人が眩しく見える、自分が間違っているような気がする…というモヤモヤが起こるのです。

 

頭でばかり考えて、心の声が聞こえなくなってしまっている人はいませんか?過去の私もそうでした。

 

起業している人が人生謳歌している理由

必ずしも起業が誰にとっても正義!というわけではありませんが、副業にせよ起業にせよ、自分がやってみたい!と思ったことを実行して試行錯誤します。その姿がまさに、自分自身にやりたいことをやらせてあげている行為そのものだから、彼らが人生を謳歌しているように見えるのです。言い方を変えると、自分軸で生きているというか。

 

習ってみたかったピアノやバレエを実際に習って試行錯誤している。それと同じイメージです。

 

うまくいけば会社員よりも報酬(給料)がたくさんもらえたり、自由に使える時間が増えます。そういう部分も、自分がやりたいと思った時に、やりたいことを自由にやらせてあげられる条件になりましょう。

 

起業はそういう意味でチャレンジングなので、自分の資質や才能がよーーーーくわかって、私にとってはすごく面白いです。今も今とて、鮨屋の雑談から新たな仕事が生まれたり(経営者っぽいよね笑)、自社だけでは見れない大きなビジョンを体験させてもらえたりと(まだ言えなくてもどかしい)、まさに自分にやりたいことをやらせてあげられてる!経験ができているのですごく楽しいです。

 

子どもの頃に好奇心のままに習いたかったピアノやバレエを、大人の自分にやらせてあげている感覚ですね。「そろばん教室行きたくなーいー」と言っている10歳の頃の自分が聞いたら驚くでしょうね。

 

5年後の自分と比較して決断してみて

ではどうしたら良いのかというと、子どもに自由にやらせてあげるように、やりたいことをやらせてあげるのが良いです。とはいえ、私たちは子どもではないので、いろいろ考えたり判断する部分もありますよね。理性で気持ちを押し込めるから苦しいと述べましたが、そうは言っても理性も大切な機能です。

 

結論として、今の自分と5年後の自分を比較してみることです。今のまま生きていったら5年後どうなるか?自分にやりたいことをやらせてあげれてないと感じるのであれば、今何かを変えてあげたほうが良い。なぜなら時間ができたら、準備ができたらやろう!と考えたところで、結局いつまで経ってもやらないから。今を変えないと未来が変わらないので。

 

それが10年前の私からすると起業してみることでした。起業してどういう結果が欲しいかというのはそりゃありましたけど、うまくいくにせよいかないにせよ、チャレンジしなかったら5年後に、やらなかったことを後悔してるだろうな…と思ったからです。

 

もっと言うと30年後に上司と同じになるのかーと想像した時、私にはあってない!!!何か変えないと!と猛烈に恐怖を感じていてもたってもいられなくなりました。この恐怖のパラレルワールドと共に30年生きていくのは耐えられない!ってなったんですよ。

 

あれから10年たって、勇気を持って起業してみて本当に良かったと思います。

 

あなたにとって、純粋に子どものように「やってみたい」と思うことは何ですか?それらを自分に自由にやらせてあげられたらどんな気分ですか?もしそれができていないのであれば、今何かを変えてみてください。

 

もしかしたら勇気がいることかもしれません。ですが一歩踏み出した先には、思いもよらない想像以上の世界が待っていますよ!

 

【補足】

「決める」ことのヒントとして、この記事も参考にしてみてください。

【GW中にぜひやって!】打率10割の質問(前編)

【GW中にぜひやって!】打率10割の質問(後編)

 

 

 

 

友だち追加

 

この記事を読むとあなたの経営力がさらに上がります