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2017.10.23

「起業塾」が減っているワケ

おはようございます。佐藤友子です。私が起業したとき、商品はありませんでした。そこから試行錯誤して、テストマーケティングして、スベった企画とかもたくさんあって、なんとかして売り上げをあげて、たくさんの方に支持されて、、、今に至る!って感じなのですが、私が起業を志した約4年前よりも、ずっと「起業塾」的なものって減ってるなって思います。

 

稼げない起業塾、稼がせられないコンサルタント、夢見る夢子

 

確か、サイバーエージェントの藤田社長がおっしゃってたような記憶があるのですが、めっちゃ的を射ている!と思ったことがあります。

 

一番だめなのは「漠然と起業したいから起業塾」と、パソコンスクールに行く感じで行く人。パソコンスクールに通ってプログラマになった人はいないのと同様だ。誰かに習えばなんとかなるというのは、初心者の入り口までであって、具体的にそれでお金を儲けるまでには至るわけもない

 

医師免許があればいい医師になれるワケじゃない。人気の料理教室に通ったからといって、人気料理研究家になれるワケじゃない。それと同じですよね。つまり、商品設計の方法や、強みの発掘などをしてもらったからといって、起業で成功できるワケじゃないんです。稼げるようにならないと。

 

私は、すべての人はものすごく才能と可能性に溢れてて、年齢や性別ってチャレンジには関係ないと思います(若い方が確かに残り時間は多いけど)。私も20代半ばくらいまでは、本当にめっちゃ劣等生だったけど、こうなりたい!というエネルギーが大きければリカバリーできたので、実感としてわかります。

 

だから、なんとなーく自分を変えたくて起業塾に行っても、「それ起業じゃなくない?」って場合があるので商品すら出来上がらないこともあるし、頑張ってる人に対して、具体的な方法を「どうやったらできるかな?」という視点で関われない講師やコンサルタントだったら、商品や強みがあっても稼げるまでにできない。夢見る夢子なのは悪いことじゃない。目標や目的が宙ぶらりんなのがもったいないんです。今夢見る夢子だって、絶対変われますよ。大変かもしれないけど。

 

お金をもらったのに責任を放棄したり、クライアントがやる気がないからダメなんだとか言ってしまうコンサルタントは、結局成果を提供できないので辞めてしまうんです。だから起業塾が減っている。でもそれももったいない話だなって思います。

 

起業はどんどんしたらいい。可能性が広がるから。そう私は思っています。諦めなければ成功するからです。その過程にたくさんの失敗もあるでしょうけど。でもチャレンジすらしないのは、もったいないんじゃないかな?そう思うんです。

 

あっ、、私が起業するキッカケになった、母、、との思い出の写真が出てきました。左側が私、真ん中は弟です。何かに乗ってる。思い出せないけど。笑

 

 

なんか思い出に浸ってしまったけど、私と同じように、あなたにも想いってあると思う。起業した思い、今の仕事にかける思い、悔しかったこと、辛かったこと。心が折れそうになること。

 

だけどそんな想いが、今日もあなたを支えてくれているハズ。辛くなっても大丈夫。不安っていうのは、ひっくり返すと明確な目標になるんです。

 

・売り上げが上がらない→売り上げをあげたい

・新規客が増えない→新規客を増やしたい

・ブログのアクセスが少ない→ブログのアクセスをあげる(露出を増やしたい)

 

そんな風に、ひっくり返せばいい。そうして目標にしたところで「うっ、、できそうにない、、」って思って不安になったり足がすくむようなら、一緒に対策を考えさせてください。一度お話を聞きに来ていただき、ご相談いただけたら。ぜひ、講座でお待ちしております!初めての方もお一人様でも、ぜひお気軽に^^

 

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