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2025.02.19

正しくやって売上UPしませんか?集客に効く3つの対策

こんにちは。佐藤友子です。集客は多くの事業主の課題ではあるものの、そもそも勘違いをしてうまくいっていないケースは非常に多いです。

 

 

集客の手段を増やしたり、SNSなら投稿数を増やすことは大事です。が、数を増やす前にやると効果的なことがありますので見落とさないようにしてください。

勘違い①ターゲットが不明確

自分の商品やサービスが誰に向けられているのかを明確にしないまま集客を行うと、いくら広告にお金をかけてもSNSをたくさん更新しても集まりません。

 

商品は良いのに訴求が弱いことはよくあります。例えば女性向けと一言で言っても、全ての女性なのか、年代が限られているのか、セミロングヘアの女性専用なのか…などなど、限定された条件が必ずあるはずです。

 

ターゲットを明確に言語化しないから誰向けの商品・サービスなのかが伝わりにくく、せっかく見込み顧客があなたのSNSや広告を見ても素通りされてしまいます。

 

ターゲットが不明瞭な場合は決める、明確になっているけれど言葉でハッキリ示していない場合は言語化して集客時にその言葉を使ってください。

 

勘違い②SNSに頼りきっている

SNSは便利なツールであり、集客に有効なのでやったほうが良いです。しかし、すべてのビジネスにおいて一番の集客経路というわけではありませんし、フォロワーやいいねの数が売上に直結するわけではありません。

 

むしろ、いいねやフォロワーは増えても売上につながりにくい種類の投稿やビジネスもあるため、SNSだけに頼るのは危険です。基本的にはさまざまな集客チャネル(経路)を持っておくことが良いといえます。

 

まずやるべきことは、自分のビジネスで一番効果的な集客経路を強化する、現行の集客経路が最適ではなさそうなら打ち手を増やす・変えるのがお勧めです。

 

勘違い③集客への過信

そもそも、集客したところで経営の課題が解決できないケースもあります。その1つが顧客数を増やす受け入れ体制ができていないことです。

 

例えば個人事業やひとり社長で仕事を抱え込み、売上は増やしたいけどこれ以上増えたら回らない…という状況はないでしょうか?にもかかわらず単価が低く集客も安定しないので、自転車操業状態になってしまっています。集客したい!でも増えても困るような…という煮え切らない状態です。

 

色々原因はありますが、顧客が増えることを前提でビジネスモデルを組む必要があるため、仕組みの改善が必要ですね。1人でやれる範囲で満足している場合は無理にやらなくても良いですが、とはいえ自分が何らかの理由で働けなくなった場合の対策は考えておいたほうが良いと言えます。

 

こういったビジネスモデル上の課題がある場合、集客数を増やそうと表面上は考えていても、どうもやる気が出ないとか進まないという状況が起きがちです。このような場合は根本的なことが課題である可能性がありますので、早く対処することをお勧めします。

 

以上、集客についての勘違いと、それに対する3つの対策でした!ぜひお役立てください。

 

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