時代はより「パーソナル」で「原始的」へ
こんにちは。佐藤友子です。昨日パートナーさんとFacebookの通話機能で話してて「ホロスコープ好きなので、商品の乗っけてみるとどうかなって思いました」って話題が出ました。そんな今日は新月だそうです。願い事をするといいらしいですよ〜!そういうリズムを大事にするのも、なんだか素敵だなって思う今日この頃です。
ビジネスは「原始」の時代へ
原始。。これは竪穴式住居w
マーケティングやシステムが発達した現代では、ものが溢れかえり、「扇情的」に販売するのが一般化しています。例えば、スマホアプリの課金システムや衝動買いしやすい価格設定、たくみに発達したセールストークの技術の発達。
魅力的に魅せる技術自体は素晴らしいのですが、そこに欠けているもの、私たちが忘れかけているものがあります。それは「パーソナルであること」です。
思い出してみてください(と言っても無理なんだけど。笑)まだWEBなんてなかった原始時代は、人と人が顔を突き合わせて、コミュニケーションをとり、物々交換で成り立っていたわけです。言語がどのくらいあったかわからないけど、「〇〇さん」は確実に一人として扱われていたんですよね。
現代はセグメント(一定のまとまり)で人間が分けられている部分も大きく、それに人々が疲れ、原点回帰し始めているのです。実際に弊社のクライアント様でも、お客様を個別対応している人ほど仕事のストレスもなく、収益も上がっています。
「パーソナルな対応」してますか?
じゃあ個別対応って何?っていうと、例えば洋服を買いに行ったりした時に、「これは人気です」「みんな買ってます」「残り1着です」とかよりも「あなたに似合いますし魅力的に見えますよ」ってのが大事だってことです。そこを無視して「人気」「賛同性」「希少性」とかを打ち出してもその人にとって意味を感じてもらえず、疲れさせちゃいます。
データでなんでも管理できる世の中だからこそ、「個別性」が失われ、「無難」になっちゃってる。文明発達の弊害的側面だなと思います。
まずはお客様を「個人」としてみてみてください。悩みや夢なんかを聞いてみてください。膝を突き合わせて話をしてみてください。そうしたらあなたの今の商品に足りないものが見えてくるはず。「パーソナル対応」をするだけで、商品ってもっと良くなる。売り上げってもっと上がる。他社と比較されにくくなる。そういうモデルを作っていくことが可能です。
「商品づくり」の重要性に気づいて実践できれば、もっともっと簡単に業績が上がる方や会社って多いんだよなぁ。商品づくりの大切さを広めていきたいな。そう感じた新月の今日でした。
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