「本当の私は」とかめんどくさいコト言わない
こんばんは。佐藤友子です。平昌オリンピックが盛り上がってますが、ロシア女子選手(今回OARだけど)のフィギュアの美しさは素晴らしい。。。とため息つきながら見てます。美しいだけじゃなく、スポーツっていうのはそれまでに積み上げる過程があるので、本番の瞬間は緊張と感動が心を動かしますよね。
惹きつける人になるには?
圧倒的な技術力と美しさ、真に迫る表情で世界中の人を惹きつけているオリンピックアスリートたちですが、私たちビジネスパーソンも「個性」に興味が集まる時代です。ジャンルは違うけど、真似できることってあるなって思います。
興味を持ってもらうことの一つに「発信」があります。今の時代、ほとんどの人がなんらかのSNSを使って、自分を発信しています。facebook、Twitter、Linkedin、Instagram、LINE、ブログetc・・・あなたもなにか一つくらいやってませんか?
そう言ったところで個性を出すことが必要!ってよく言われるけど、個性を勘違いしちゃうことも多い。
考えすぎると。。こんがらがるよね!
「本当の私は」とかめんどくさいことは要らない
アスリートが私たち聴衆を惹きつけるのは、その圧倒的な実力で湧かせてれるからです。本番を見てると、張り詰めた空気感にこっちまでドキドキします。しかも、怪我や不調があったりと、色々と乗り越えてきた過程も知っているとなおさら。
私たちも本来は、「商品提供者としてのプロフェッショナルを見せて欲しい」と、受け取り手には思われているハズなんです。その上で、プライベートだったり、性格だったり、趣味だったり、、、というものはあくまでも他の人との違いを示すための付属情報のようなもの。ここが個性を作ってたりもします。
以前、ブログの運営に関して、こんなことを言われたことがあります。
「本来の自分の気持ちを書けないなら、やりたくないんです」
うんうん、わかります。私も自分のポリシーを曲げるくらいなら、情報発信なんて意味ないと思っています。でも、このかたが意味する「自分の気持ち」というのは「本当の私はこんな気持ちを抱えてるんだ!気づいて!」というものでした。
確かに、自分の気持ちを正直に綴ることは人の心を動かしますし、とってもいいブログになりますし読まれます。でも、、、そんな記事ばっかりだったら、、、果たして読み手はどう思うでしょうか?というか単刀直入に・・・
読む理由、なくないですか??
「本当の私」「自分の気持ちを大切に」「自分らしく輝こうよ」みたいな「自己充足」はぶっちゃけ、、一人でやればいい話で、他人に強要するものではない。アスリートはそんなこと言わない。例えば不調が続いてて大会で成績が悪くても、「本当の私はこの試合、出たくなかった」「本当は、私ね、やりたくないんだよ。って心が悲鳴をあげてた。」なんてめんどくさいこと言わないわけです。
ポエムはいらねぇんだよ!
ってなる。
後日談として話すならいいですが、現役で期待されている選手はやらない。そもそも「本当の私」とは折り合いをつけ終わってるわけです。私たち商品提供者もそうで、昔扱っていた商品に関してなら言ってもいいですが、、今現在、本当の私はどーのこーのとか面倒なことは、読み手は聞きたくない。
あなたが「自己開示」をしているけどアクセスが伸びない理由
もしあなたが、発信で自己開示(自分の情報を開示すること)をしているのにアクセスが伸びない!ってお思いなのであれば。。その自己開示が「本当の私を知って!というめんどくささ」止まりな可能性があります。今がそうでも大丈夫!気づいてもらえる自己開示に変えていくと、惹きつける発信は誰にでもできるようになります^^
発信について、ブログ講座を行いますので、ぜひ詳しく知りたい!実践レベルに落とし込みたい!という方はいらしてくださいね^^お待ちしております!終了しました。
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