それ、商品がダメなんじゃないの?
こんにちは。佐藤友子です。売り上げが上がらない人がよく陥っていることがあります。
何がダメなのかわからない?
やる気があるのに売り上げが上がらない!という場合は、ほとんどあることが間違っています。それは問題の設定です。
自分のこととなると、人はなかなか客観的になれません。私自身もそうなので気持ちはよくわかります。
真面目でよくやっている人にありがちなのですが、ハッキリ言ってどうでも良いことに取り組んでいます。例えば、SNSや情報発信に力を入れよう!と一生懸命取り組んでいても成果が出ない場合は、そもそもそれらが本当の課題ではない場合も多いです。
やり方が間違っているのではなく、やることが間違っている。意味、わかりますか?
野球選手になりたい!と決意して将棋の練習をするようなものです。そんな極端なものじゃないにしても、ビジネスにおいては成果が出なければ、このくらい的外れなことをしているのと同じ。
「でもいろんなことは繋がってるんだ!野球に将棋の理論が役に立つこともあるでしょ!」という意見もあるとは思いますが、そうは言っても野球選手になりたいならまずは野球の練習をすべきですよね。野球×将棋は最初にやることじゃないでしょって。
商品がダメなんじゃないの?
ちょっと専門的な内容になりますが、ビジネスモデルは良くても商品がダメという場合があります。真面目で優秀な方はこの罠に陥ることがありますね。
例えば、「ダイエットのサブスク」はビジネスモデルです。これは良いですよね。扱う商品はサプリメント。これも悪くなさそうです。
では、どんなサプリメントを扱うのか?ここが商品の根幹になってきます。見込み顧客が求めていない商品では売れませんよね。さらにいえば、商品を魅力的にするコンセプトも必要。
言いにくいですが、商品の時点で「無理では?」というものもあります。なんでもかんでもマーケティングで解決できるわけではありません。
大体の場合において、商品やコンセプトが悪くて売れてないことは多いです。そして人間はなかなか客観的になれない生き物なので、自分では「何が悪いのかわからない…」となりがち。以下無限ループで歳だけとるという恐怖。
自分がどうしたいのかわからなくなってきた
散々悩むと、自分がどうしたいのかわからなくなってきたりします。考え過ぎちゃって。私も経験があるのでわかりますね(苦笑)。これは辛いですよね。
このような状況の方はたくさんいらっしゃるので、弊社は「実践型ビジネススクール」という長期サポート型の事業をやっています。大体の方が、自分や自社の本当の魅力や可能性に気づいてなかったり、勘違いしていてもったいないなと日々感じます。
反面、自分の強みと事業がビタっとハマれば思いもよらない成果が出るわけで、未来が大きく開けていきます。
弊社では、全ての事業主の可能性と売り上げを最大にしたい!という思いがあり、日々試行錯誤してます。「実践型ビジネススクール」ももっと一人一人が見合った成果を出せるようにカリキュラムを変更予定です。
客観的に見てほしい、自分に合ったビジネスをつくって売り上げを最大化したい!という方は、ぜひ参加してみてくださいね。気軽になんでも相談しやすい雰囲気ではあると思いますので。