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2018.02.06

SNSだけでは限界を感じたときに

こんばんは。佐藤友子です。「SNS起業」という言葉も聞かれるほと、SNSはビジネスにおいても無視できないインフラになりつつあります。でも「それだけじゃ不安」という声も同じくらい大きいですよね。

 

 

「SNSだけじゃ集客に限界があるんです!」

なんていう声もよく聞きます。「起業女子=SNS」というようなこともよく聞かれます。けれどこれっておかしな話で、そもそも「SNSだけ」では集客って難しい。なんで?っていうと、SNSには特徴や使い方があるから。弊社の事業主様向けの実践型ビジネススクールで使っている図ですが、こんな概念があります。

 

これは顧客の心理と購入するまでの流れを示したものです。ググってもらえばAISAS理論については出て来ますので、詳しく知りたい方は是非調べてみてください。

 

一見すると、SNSの時代!!のように見えます。シェアが購買に結びつくなら、タグ付けしたり#で拡散だー!ってすればするほど、お客様は増えそうですよね。ですがこれは顧客の「流れ」だけをみたもの。お客様がちゃんと「購入」するまでには、ちゃんとお客様の気持ちを汲んであげることが必要。無感情(お客様不在)のタグ付け・拡散・大量の投稿は無意味なのです。それを図に表すと、こんな風になります。

 

「拡散」は集客経路のほんの一部

 

 

これは「マーケティングファネル」と言われるもので、弊社のビジネスモデルを簡単に当てはめてみています。詳しい説明は長くなるので省きますが(知りたい方はぜひ講座やコンサルにお越しください^^大歓迎でお待ちしています!)、そもそも初対面や誰かの知り合い程度でSNSの情報を目にしても、いきなり「購入」とまでは行かないですよね?

 

・どんな人かよくわからない

・情報が少ない

・いきなりは買えない

・他にいい商品あるかも?

 

なんて思うと、1回アクセスした程度では買わないのが通常です。ココで「接触頻度を高めるために自撮りをたくさんSNSにUPしましょう!」ってやるのがSNSに依存したノウハウです。上記の懸念事項をまとめると、、、

 

購入を決定するだけの情報が足りない!

 

ってことなのです。SNS=広く浅くのツールなので、そもそも信頼度が薄く繋がりが弱い。だからSNSだけでやってると「SNS起業家は。。。」って揶揄されがちなのです。これはいくら毎日SNS自撮りをUPしたり、誰かと一緒にタグ付けしたりしても解消されない問題です。要は、SNSの発信だけでは弱いっていうことです。

 

なぜなら、弱めのジャブは時間が経つと効いてきますが、そもそもジャブを打ってるけど浴びているかどうかも謎だからです。結局、数を打って疲れる。SNS「だけ」に依存するとこのようになります。

 

SNS以外の立体的な集客経路を

結論として、SNSが悪いんじゃないんです。むしろ現代のビジネスモデルには必須と言ってもいいくらい。だけどそこしか持ってない、それが頼みの綱というのは危ないです。「仕組み」の中にちゃんと組み込まれてこそ、SNSは効力を発揮します。

 

でもSNSだけで不安。。っておっしゃってる方は、単にそれしか知らなかった!ってだけのような気もします。だとしたら、今自分はSNSを仕組みにどう組み込んでいるのか??を考えて、足りない部分をちゃんと構築していきたいものですよね。

 

もしも一人では不安。。ということであれば、弊社は講座などでもしっかりやっていくので、よろしかったらいらしてください^^コンサルティングでは、お一人お一人に合った仕組みもご提案しておりますのでぜひご相談くださいませ。

 

メルマガ(無料)では、動画Q&Aなどもやってるのでぜひお試しに。講座などのご案内もいち早くしております。期間限定で「起業家が読んでおくべきとっておきの10冊」のご紹介もしていますので、ぜひ手にとってみてください^^配布は終了しました。

 

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