失敗すればいいのに
こんにちは。佐藤友子です。ブログは久々になってしまいました。ビジネスモデルの見直しや現状改善など、黙々とやっておりました。
書類に謎のシミができていることってよくあります。笑 OMG!!!
なぜ自分の強みはわからないのか?
多くの方が自分の強みを知りたがります。強みを見つけてくれるサービスや診断などもたくさんありますよね。確かに、自分の強みってわかりにくいです。でもそれはなぜでしょうか。
では逆に考えて、他人の強みはよくわかるのはなぜでしょうか。それは少し引いた目で「客観視」ができているからです。ある意味でいうと、他人の強みは無責任に伝えることができるのです。
例えば外食しに行って接客が上手なAさんと下手なBさんがいたとしたら、「Bさんは接客や人と接することが向いていますね。強みですね」って言えると思います。ただし、Bさんの人生全体で考えたときにどんな価値観を持っているのか?どんな人生を生きたいのか?そもそも接客は好きか?など深く聞いていかないとわからないのです。
そういった意味で他人に対してはある意味無責任、ある意味客観的に判断することができます。
強み発掘はウソ
強みを発掘する。という表現がありますが厳密にいうと正しくありません。なぜなら強みはすでにあるものではなく、試行錯誤によって培われるものだからです。
私は自分のことを基礎能力は高くないと自負していますが、それは色々試した結果「努力を尽くしたけどこれは無理!」というジャンルが少しずつ明らかになったからです。できないことを知ったからこそ自分の限界がわかり、得意なことや好きなこと。つまり強みに注力できるようになったのです。
では得意とはどうしたら見つかるか?一言で言うと色々やってみる中で、他人と比較しても落ち込まず絶望せず、伸び代だと感じられる部分やジャンル。それが強みだと私は思います。
無駄に希望的観測を申してもしょうがないのではっきり言うと、今のままでは強みが見えない人やお話にならない方もたくさんいます。強みを他人に発掘してもらおう!と他人任せになるからそうなるのです。それは彼らが悪いのではなく、やり込みが足りないのではないかと考えます。
ポジティブに失敗して見たらどう?
って私は提案したいです。失敗だって思っているのは自分だけで、周りから見ると大したことないこともたくさんあります。失敗をネガティブにとらえずに、ポジティブに捉えることができたら、強みの発見もすぐそこなのではないでしょうか。
私も主催している講座やコンサルティングチームで、大事にしている価値観はそこにありますし、長い目で見て理想の人生への近道になると自負しています。
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