「ブログはもう集客できない」問題
こんにちは。佐藤友子です。先日「ブログでの集客は難しいと感じているので。。」と言うメッセージをいただきました。これほんと?職種による?私は視点はそこじゃないと思うのです。
矛盾するようですが、「ブログやfacebookは集客経路の一つだから、それに固執しちゃいけないよね。リアルでやれないとダメだよね」っておっしゃる方が割といらっしゃいます。割とっていうか、おそらくツールユーザーの半数以上はこのように「集客経路の一つ」として捉えているのです。
でもお客様からしたらどうでしょうか?興味があることが書かれていれば読みますが、「集客ブログ」って言われると萎えるのがほとんどの方の感覚です。
ブログの役割って、「情報を伝える」ことなんです。あと、ちゃんとWEBに「残る」。会社のパンフレットやチラシなど、簡潔に示さなくてはいけない情報の他に、「想い」「コンセプト」「お客様の声」をふんだんに詰め込める。そして見る方は興味があればいくらでも見れる。私はこうした「残る」ものって、絶対に一つは持っておいたほうがいいと思うんです。
メディア関係者が取材を検討する際も、ブログはチェックされるそう。日々綴るものって隠せないものがあるので、文章の上手い下手ではなく、「本当に取材に値する情報か?」という目線で見られている。
つまり、集客をブログでやろうが、足を使って営業に行こうが、職種が何であろうが、、、ブログっていうのは、「知ってもらうための情報開示の媒体」であり、やっといたほうがいいと思う。見るほうは24時間365日アクセスできるわけだし、だからあったほうが親切なんだとも思う。1日1記事でもコツコツ書き貯めれば、1年で365記事になる。ブログが苦手って方は、InstagramやTwitterでもいい(Facebookは情報の集約って点では微妙かも?)。
ダイレクトにブログ→集客につながる人もいれば、メインの集客経路は交流会などの営業で、ブログを読むことでもっとファンになったとか、そういうこともあるはず。効率の悪いことはやりたくない。という気持ちは誰でもあると思うけど、やってることが100%成果に結びつくってことはないので、「興味を持ってもらえれば」「知ってもらえれば」そういった可能性の一つとして、私は書いておくことをお勧めします。
自分は何やったらいいの?という方はぜひこちらへ。お待ちしてます♪終了しました。