恋愛を学んだら離婚しなくて済みますか?
こんばんは。佐藤友子です。コンサルタントという職業について、じっくり考えてみました。
「男ゴコロを学んだら結婚できますか?」
って聞かれたらどう思います??まーそりゃ、男性の心理を理解したら、しないよりはいいと思うし、結婚できるかもしれないしできないかもしれない。そもそも結婚がいいとは誰にでも当てはまらないしね。。そりゃやってみないとわかんないよ。って思いません?私は思います。
「話を聞かない男、地図が読めない女」と言う本が2002年に大ヒットしてベストセラーになりました。男女のすれ違いはなぜ起こるのか?を科学的に説明した書籍で、モヤモヤを感じている多くの人々が「男女の違い」を「そういうものか」と受け入れることで、ずいぶん楽になられたと思います。だから、知っておくこと、理解すること、学ぶことはいいことだと思うのです。
じゃあこんな質問はどうでしょう?
「恋愛を学んだら離婚しなくて済みますか?」
「株の勉強をしたら大損しなくて済みますか?」
同じですよね。そもそも離婚が悪いものってわけでもないし、してみないとわからなかったりします。株だって勉強して100%失敗しないわけじゃないけど、勉強しないと手を出すのは危険。。。!ですよね?
じゃあこれだとどうでしょう?
「マーケティングやビジネスを勉強したら、すぐに(絶対)成功しますか?」
同じですよね?やってみないとわからないですし、でもちゃんと勉強しておかないと成功率は確実に低くなります。
マーケティングの権威、フィリップ・コトラー博士はこうおっしゃってます。
「今マーケティング3.0の時代に突入しているけど、1・0や2.0がなければ、3.0はありえなかった。だから1.0も2.0も不要というわけでも理解しなくていいというわけでもない。」
※1.0=モノが良ければ売れる 2.0=顧客の感情を揺さぶりまくって吸い尽くす 3.0=社会的にプラスにならないと売れない ざっくりこんな感じ。
だから、ちゃんと「学ぶ」べきなんです。マーケティングもビジネスも。時々自己流でやってるってことを強みのようにおっしゃる方もおられますが、それはとても危険です。
なぜなら、歴史の上に消費活動(人々がものを買うこと)は成り立っていて他でもない「人々」がその仕組みを作り出しているので、自分で自己流だと認識していても、ちっとも自己流じゃないから。自己流と勘違いして学びを怠ると、いっときの物珍しさで集客はできるかもしれないけど、「おかげさま」も「人間心理のケミストリー」も理解できてないので、一発屋で終わってしまうのです。
嫌ですよね、一発屋、、切ない!!
だからちゃんと、私は伝えたいと思うし、学んで欲しいと思う。講座にいろいろ参加してみて思うんだけど、なかなか「ちゃんとお客様目線」になってるものって少ないです。「稼げる!」「稼げる!」確かに魅力的だし、売り手にとっては望んでいることです。でもそのスタイルって長続きするのでしょうか?私はしないと思います。だから自分で、「ちゃんと長続きしてお客様に愛される、しかも利益も付いてくる」ものを作ったんです。
実践して成果があったもの、しかも儲かる・稼げるだけじゃなくて、ちゃんとお客様が喜んでくださってかつ成果が出たもの。そういった事例を揃えていますので、興味がある方はぜひ学びにいらしていただければ、お力になれると思います。
先行特別割引は10月31日までです!終了しました。
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