「大企業との仕事」ってエライの?
こんばんは。佐藤友子です。わたしたち中小零細や個人事業では、仕事先(依頼主やパートナー)が「大企業」「上場企業」ときくと、「すごーい!」ってなりがちです。
(ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は大企業病についてです)
高層ビルはわたしも好きです。笑
「大企業との仕事が決まりましたー!」
の解釈は2つあります。
(1)大手企業にもみとめられる実力がある(プラス)
(2)下請けとして認識されている(マイナス)
どんなことにもプラスとマイナスの両面があって、いい悪いは判断できないです。個人の解釈によるところも大きいでしょう。けれど私たち中小零細や個人事業は、大企業や上場企業から仕事の打診が来ると、、ついつい舞い上がってしまうことがあります。
けれどフタを開けてみると、単価は低い、要求は厳しいなどなど、、「仕事」として見ると決していい面だけではない。むしろマイナス面の方が大きいということもあります。
「上場企業」のブランドよりも大事なこと
結果として見栄えや体裁だけはいいけど時間に追われて辛い、利益にもなってない。せっかく起業したのに自分でコントロールもできないことばかり。
いいことといえば、周りの友達や事業主仲間に「すごーい!」と言っていただけることだけ。。
見栄やそんな小さなプライドのために仕事をしているのか??これじゃ会社員だった頃の方がよっぽどマシじゃないか?とか、わかんなくなってきちゃうことも。「雑誌に載った」「取材を受けた」とかも同義語ですね。
それ、いったい「何」になってるの??って・・・。
もしもその大企業との仕事が何かにつながるのなら、一度くらいは受けてもいいかもしれません。けれど本質は、届けたいお客様に届く。会社にも利益がちゃんと残る。そっちの方が100万倍大事だったりします。
あなたの仕事を受ける基準はなんですか?きゅうくつな思い、していませんか?
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