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2018.08.29

ヒットするコンセプトの決め方

こんばんは。佐藤友子です。私は過去のクライアント様の資料を定期的にチェックして、その度感慨深い気持ちになります。。。(しみじみ)今となっては長い目で見ると、それぞれの強みをみつけて活躍されているのですが、当初はこれでいいのか??とめちゃくちゃ悩んで動き出せなかった方も。

 

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(ブログランキングの応援ありがとうございます。今日は強みを生かしたコンセプト作りについてです)

コンセプトが決まらないと動き出せない?

例えばビジネスをするときに、当たり前ですが「何をするのか?」って決めないと動き出せないですよね?でも、どの切り口で行くか?つまり「どのコンセプトが当たるか?」で悩んで動きだせないことはないでしょうか?

 

ノートやパソコンの前で「う〜ん・・う〜ん・・・」と悩んでいて、時間だけが過ぎて行くあの恐怖のパターンです。

 

例えば、こんなことがありました。ウォーキングスタイリストをしている女性経営者が、法人向けのサービスを検討していました。これまでは美容分野でアプローチしていましたが、法人の起業研修に取り入れてもらうとなると、切り口、つまりコンセプトを工夫しないと採用してもらえる会社が限られてきます。

 

彼女は悩んでいました。

 

そこで工夫したのが「社員の健康なビジネスライフ」に着目したことです。美容というといまいちニーズを感じにくい。でも仕事のパフォーマンスが上がるとか、活力が湧いてくるとか、そう言われると生産性が上がる想像がつくのです。働き方改革や人生100年時代という時代の後押しもあって、今では全国をとびまわり、様々な企業でレッスンを提供しています。

 

やりながらじゃないとわからない

ということで正解は「やりながらじゃないとわからない」です。出したアイディアはあくまでも仮説なので、そこで小さく(少額で)テストしてみて、当たればアクセルを踏めばいいのです。最初からドンピシャのものは出てこないので、これは私の感覚ですが、50%の出来でやってみるを繰り返すと、1年くらいしたらかなりいいものができあがっています。

 

50%の出来で小さくテスト。ぜひやってみてくださいね。

 

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