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2022.06.28

休日が不安に感じる時、ありませんか?

こんにちは。佐藤友子です。今日は私の起業初期の話を少し。

 

あんなに大好きだった休日が怖い

私は起業初期の頃、休日が怖かった時期がありました。理由は、休日には売り上げが立たないからです(笑)。今みたいに仕組みができてなかったので、休んだ分は確実に売り上げが減ります。当たり前ですが。

 

会社員の頃はあんなに大好きだったのに。休日が一気に不安の種になりました。遊んでいてもソワソワして気が気じゃない。

 

明けない夜は、ある。

まさに今、昔の私のような悩みを持っている方は多いと思いますがどうでしょうか?「時間が解決してくれる」という考え方がありますが、こと事業の売り上げに関しては時間が解決してくれるわけではありません。だから不安なんですよ。むしろ放置すればするほど、取り返しのつかないことに。

 

友達に相談してもしょせんは他人事なので「明けない夜はないよ!頑張ってるから大丈夫だよ!」などと無責任に言われたりするかもしれませんが、正直にいうと明けない夜はありますよ。また、儲かってない同業者や中途半端なコンサルに相談しても似たようなことになります。彼らは解決策を持っていないので(苦笑)。

 

ガンは放置しても治りません

こういう時はシンプルに、正しく売り上げを上げる方法を学び、対策を打つことです。当たり前のことを言っているようですが、真正面から指摘してもらったことってありますか?

 

励ましの言葉が必要な時もありますが、中途半端な励ましが人をダメにする可能性もあります。

 

私の母は末期癌で闘病していた時期がありましたが、医師が告知をためらって現状を伝えなければ、当たり前ですが治療が始まりません。言い方や告知の時期は考慮すべきですが。「ステージⅣです。持ってあと1年くらいかもしれません。」とはっきり告知されたからこそ、できる限りの治療を行うことができましたし、私を含む家族も母の死を受け入れることができました。

 

もし、中途半端に励まされたり事実をうやむやにされていたら、後悔してもしきれなかったでしょうし、医療機関を恨んでいたかもしれません(苦笑)。

 

さて、私たちが事業改善に向かうときは、大体において治療のように命の危険を伴うわけではありません。ですが、放置していても事業の寿命は確実に短くなるばかりという事実は知っておいてください。

 

自分で対策がわからなければ、早急に誰かに頼ることです。事実を指摘してもらうことです。そうすることによって、将来的に休日も怖くなくなります。

 

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