自信がない全ての人へ
こんにちは。佐藤友子です。突然ですが、起業するにせよしないにせよ、自信って必要だと思いますか?
自信は不要
はっきり言うと、自信なんて必要ないです。私は生まれてこの方自信なんてもったことないですよ、いつだって自信ない(笑)。でもそれなりにできます。だから、自信がないから私はダメだ、できない、って思っている人がいたら安心してほしい。
もっと言うと、私は自信はないけど確信はあります。そういうのを自信って言うんじゃないの?と思う方も多いと思いますが。
できっこないをやらなくちゃ
私が自信への憧れを捨てれたのは、自信がなくてもうまくいっている人が山ほどいたからです。むしろ自信なんてないから、何かにチャレンジする価値があるんですよ。
医師国家試験に合格するために何が必要か?と言われたら勉強ですよね?根拠のない自信があったって受からないでしょ(笑)。
自信がない自分を変えたい!というのはつまるところ、今の自分が嫌いだから自分のことを好きになりたい!と同義語ではないですか?そのために起業してみたり、事業で売上を上げるためにやったことないことにチャレンジしたり。でも今の状況を変えるのは怖い…とよぎることがあるはず。
- 家族が
- 仕事が
- お金が
- 時間が
- 親ガチャが
- やったことないし
- 向いていないかも
- 失敗したトラウマが
とかとか、出るわ出るわやらない理由の数々。2010年の日産セレナのCMソングで、サンボマスターさんの『できっこないをやらなくちゃ』と言う曲があります。よければ聞いてみてください。本当にその通りで、できっこない!と思っていることをやらないと人生なんて変わらないのです。
精神論ではなく、事実を紐解いて論理的に考えればそうなります。
毎日毎秒、今のあなたを選んでいる自覚ある?
逆に言えば、できっこない!と思っていることに勇気を持ってチャレンジしてみれば人生は変えられるということ。
そもそも冷静に考えて、今のあなたが「できそう」と思うことばかりやっていても、今のあなたの延長線になるだけ、結果は変わりません。にもかかわらず「できるならやろう」という選択基準だからいつまで経っても何も変わらないし、自分のことを好きになれない。
今の私たちは、過去の積み重ね、選択や決断によって成り立っています。北海道の実家から出てきて東京に住んでいるのも、29歳で結婚したのも、看護師になったのも、キャリアを捨ててコンサルティングの仕事をしているのも、今日の朝7時半に起きたのもチョコチップスコーンとコーヒーを食べたのも、アイシャドウをピンクにしたのも、へんなTシャツ着たのも、大きなことから小さなことまで全て私の選択です。
今やっていることは、あなたが積極的に選んでやっているんだ!という自覚を持ってみてください。そうすると、変えたいことを変える勇気が出てきます。仕方なかったこともあるもん!と言いたくなるかもしれません。それでも、あなたが選んだのですよ。
逆に、自分では変えられなかった、選べなかったと解釈してしまうと、今後も自分で自分のことを決められなくなり、お客さんや同業者、家族など身近な人しだいで自己評価が変わり、疲弊し続けます。そんな人生は嫌じゃないですか?
このように考えてみると、今までできない!と思い込んでいたことが案外できるかも?やってみようかな?やってみたい!と思えてきたりしますよ。そうすれば人生もビジネスも拓けていくものです。小さなことで良いのでやってみてくださいね。