toggle
2023.12.07

2万円の調理器具を高いと思ったら負けです

こんにちは。佐藤友子です。今日はお金の使い方の話です。

 

2万円の調理器具を高いと思いますか?

私がもったいないなあ、と思うお金の使い方があります。価格をケチったゆえに、後でもっと多くのお金を払うことになるケースです。

 

たとえば、低温調理器をご存知でしょうか?100℃未満の温度で食材を均等に加熱できる調理器具です。だいたい10,000〜30,000円台くらいで購入できます。

 

私が購入したのはこれ。かなりの頻度で使っています。上位モデルもあるけれど家庭で使うなら2021年度版のでじゅうぶんかな。なんなら他の商品で1万円未満のものもある。使い勝手とデザインで私はこの低温調理器を愛用してます。

低温調理のメリットはたくさんあって、だいたい次の3つです。

  1. 調理の手間がかなり減る
  2. びっくりするくらい美味しくなる
  3. 健康効果が爆上がり

 

セットしておくだけで調理が完了しますし、何よりかなり美味しいです。火の入れ方を一定にできるので、まるで長年の経験がある一流のシェフのような味が簡単に再現できます。夫からも「なにこれ、本当に鶏の胸肉なの???うますぎる!これはもう牛肉!!」とトンチキ発言が飛び出し、我が家に革命が起きました(笑)。

 

一番大きいのは健康効果で、低温調理で血中インスリン血が下がり心疾患リスクが50%も低下したり、タンパク質を加熱すると発生するAGEs(終末糖化産物)の発生が抑えられ、体内炎症やアレルギーなどを予防します。アンチエイジングにもなります。

 

もし、低温調理器が高いからといって高温調理で過ごしていたら調理で時間がなくなり、さらに健康被害が出て病気になり、治療や通院で余計にお金がかかってしまうこともあります。2万円じゃすまないですよね?(笑)

 

しかもこれで、病気が心配だから…といって医療保険などに高額課金をする人もいます。もちろん、低温調理をしたからといって一切病気にならないわけではありませんが、かなり防止はできるわけです。

 

価格ではなくて費用対効果で考えて

低温調理器は全人類使ったほうが良い!ってくらいに推奨している派の私ですが(笑)、ほかに食洗機やロボット掃除機、乾燥機付きの洗濯機なども同様のことが言えます。

 

「高いから、今はお金ないから」と敬遠していても、実は後から大きなリスクになって返ってくることもありますよね。

 

低温調理器をフライパンと比較するからダメなんですよ、「火を通すもの」ではなく「調理の手間が減って、一流シェフの味が毎日食べれて、健康にも美容にも良いもの」と考えると、私はエステや美容医療、高額の保険などに課金したり時短節約術を頑張るならまずは低温調理でしょって思いますけども。

 

そういうふうに商品を見てみてください。あなたにどんな効果や未来をもたらしてくれるのか?ってことですね。

 

そんな感じで、商品を買うときには費用対効果を考えるべき場合もあります。歳末セールのお役立ちにでもなれば。

 

2023年末限定で全ての可能性スイッチをONにする!目標管理術1.0というワークショップの募集をしています。12月7日まで早期割引があります。低温調理器じゃないですが、投資先としてはかなり良いと思いますので、2024年飛躍させたい人も、なんだか今の自分に息苦しさを感じている人もどなた様も是非どうぞ。

 

12月8日で申し込みを完全に締め切ります。申し込みは締め切りました。またの機会にご参加ください。

 

友だち追加

 

この記事を読むとあなたの経営力がさらに上がります