未来の私なら、なんて言う?
こんにちは。佐藤友子です。2023年も下半期に入りましたね。ビジネスの改善、進んでますか?
半年前と何か変わりましたか?
半年前、つまり2023年になった直後のことを思い出してみてください。その時と今とで、何か状況は変わりましたか?
このブログを読んでくださる方は、ビジネスをなんらかの形でよくしたい!今よりもっとうまくいかせたい!という方が多いでしょう。
もし現状が変わっていない、不安があるとしたら、なんらかの形でやり方を変えたほうが良いかもしれません。
未来の私なら、なんて言う?
たとえば、こんなことはないでしょうか?
- やってみたいことがあるけど迷っている
- AかBか決めかねている
- 今じゃなくても良いか…と思うと決断できない
- うまくいく保証がないから怖くて現状を変えられない
- 準備ができたらやろうと思っている
- 惰性で続けていることがある
- 今のままでもまぁまぁ満足してるけど何か物足りない
何かを変えるときは、大人になればなるほど勇気が必要です。頭も硬くなるしね…。
しかし、年齢を言い訳にしていてもほとんど良いことはありません。現に、年齢を言い訳にしている人はいつまで経っても何もやならないし、やる人は年齢を言い訳にせずに挑戦するからです。そう考えると、実は年齢ってあんまり関係ないんですよ。
そんな感じでウダウダ悩んで行動できなかったり、現状があまり変わらずに焦りを感じている人におすすめなのが、未来の自分に喋らせること。
2つの未来を仮定します。ひとつは、最悪の結果になった未来。もうひとつは、こうなったらいいのにな、が叶った未来。何年後の未来かはおまかせしますが、私は1年後、3年後、5年後、10年後、20年後くらいでそれぞれシミュレーションします。
仮に5年後としましょうか。ちょっとワークのつもりでやってみてください。
最悪の結果になった未来からのあなたは、今のあなたにどんなアドバイスをしますか?次に、こうなったら良いのにな、が叶った未来のあなたは、今のあなたにどんなアドバイスをしますか?
未来の自分のために、今何をすべきかがこれでわかる
たとえば、好きなことや心が満足することをするのはとても大事。でもそれだけでは将来が不安ではないですか?
私は野球観戦が好きですが、毎日野球ばっかり見て過ごしていては、その場は楽しいですが未来の私が警鐘を鳴らします(笑)。
最悪の未来になった私が「楽しいことだけしててもやりがいないと虚しさが残るしお金なくなるよ」「マーケティングの施策打っておかないと自転車操業だよ!廃業しそうで苦しいよ!」と語りかけてきますし、理想を叶えた未来の私は、「新しい集客経路を構築しておいてよかったよ」「好きなことはやめる必要ないけど、比率を決めておいたから気兼ねなく楽しめたよ」と言ってくれます。
私たちの毎日は穏やかに過ぎていきますが、日々の選択が実はパラレルワールドの境目だらけ。「イマココ」を十分に楽しむことも大切ですが、未来の自分のために行動を選択するのも、人生とビジネスを豊かにするために必要なことです。
未来の自分なら、あなたに今何をした方が良いよ、何を選択した方が良いよと語りかけてきますか?かなり有効なワークなので、時間をとってぜひやってみてくださいね。
たった一つの選択、行動次第で人生が大きく変わることがあります。私にとってそれが起業でした。事業(起業)は私の人生の全てではないけれど、私の人生全てを変えてくれるようなインパクトがあったのは事実です。もしもタイムマシンがあるのなら、過去の私に勇気を出してよかったね!今は不安だと思うけどそのまま頑張れば大丈夫だよ。と声をかけてあげたいです。
あなたの人生やビジネスにおいて良い選択ができると良いな、そんな気持ちでこの記事を書きました。お役立ていただけると嬉しいです。