2022.01.24
にじみ出る「稼げてない感」
こんにちは。佐藤友子です。
「隠したい部分」ばかり見えている
不思議というか切ないもので、私たちは他人から「こう見られたい」とカッコつけていてもスルーされ、「こう見られたくない」と願っている部分ばかり見つけられているものです。
たとえば情報発信がうまくいっていない人にありがちな、「発信していても集客につながらない」という悩みがありますが、それが原因のことも多いです。
プロセスも成果もないと嘘っぽい
情報発信をしても反応が得られにくい理由は複数ありますが、見込み顧客が欲しい結果も、それに向かうプロセスも両方感じられないとダメ。フォローバックくらいはしてもらえるかもしれないけど、集客につながることはないでしょう。
たとえば、以下のようなケースです。
- 稼げる系の発信をしているのにお金なさそう
- 自由になろう!と言っているのに不自由そう
- 綺麗になろう!と言っている人が綺麗じゃない
- 心を解放しよう!と言っている人がムキになっている
- 占いで人生がうまくいく!と言っている人が人生に迷っている
どうでしょうか?
情報発信となると、かっこ良い自分を見せなきゃ!と気張るせいか、実績を盛ってしまう場合があります。
けれど、周りから見たら案外バレてるんですよね。笑
コスプレはするな
そのような場合、私からのアドバイスは2つです。
1つは過度に盛らないこと。読者やフォロワー、見込み顧客は案外気づいているものです。
もう1つは、なんらかの「成果」を発信し続けることです。たとえば、以下のような内容です。
- 自分やお客さんのBefore&After
- 自分やお客さんの成長過程
- 外部に向けた日々の活動(読書とか内観系じゃダメ)
理想の自分、または見込み顧客が好きそうな理想の人物像を演じようとしても、見込み顧客は直感的に気づいているものです。
盛ってはいけない、でも結果を見せないといけない。ではどうすべきか?答えはシンプルで、少しずつで良いので結果を出し続け、その姿を見せ続けることです。少しずつでも結果が積み上がっていけば、いずれ見込み顧客から見て価値のあるものになっているでしょう。
どうぞお試しください。
この記事を読むとあなたの経営力がさらに上がります