toggle
2022.09.22

インスタライブでファンをつくる動画の撮影方法

こんにちは。佐藤友子です。SNSでは動画やライブをよく見るようになりましたよね。コストをかけずにファンが増えるアカウント(人)もいれば、頑張っているのに閑古鳥が鳴いているアカウントも…。違いを説明しますね。すぐできるので、ぜひやってみてください!

 

くたびれたおじさん、おばさんの顔は見たくない

リサーチでインスタライブやリールなどの動画を見ていて「もったいない!」とよく思うことがあります。それは…見た目にもうちょっと気を配ろう!ということです。

 

結論からいうと、以下のことをやってみてください。

  • 専門家として信用してもらえる見た目にする

以上です。

 

↑を前提条件として、具体的には以下のようなことをおこなってください

  • 権威性が出る服装
  • 髪型
  • メイク
  • 撮影環境

 

この記事のテーマは「インスタライブでファンづくり」ですが、そもそもお客さんは「どんな人」のファンになりますか?あなた自身が誰かのファンになるときはどうですか?

 

素敵だな。憧れるな。この人のアドバイスを聞いておけば安心だな。そんな感じじゃないですか?なのに案外、自分がインスタライブをするときには…こんなふうになっていませんか?

 

  • 適当、ダサい服
  • ダサくはないが単純に自分が好きな服
  • ボサボサの髪、寝グセ
  • 手を抜いたメイク
  • 画面が暗くて怖い、老けて見える

 

くたびれたおじさんやおばさんの動画をパッとみたとき、ファンになってくれると思いますか?

 

男性にもメイクはおすすめ

「人は見た目が9割」という書籍がベストセラーになったのはもう10年以上も前です。その間見た目に関する様々な研究が進んでおり、見た目を良くすることはいろんな場面で有効であることがわかっています。ある意味残酷なことではありますが、ビジネスしていくなら、私たちは見た目を冷静に活用しなくてはなりません。

 

冒頭でいろいろ対策を書きましたので、これらのことをぜひやってみてください。

 

専門家として信用してもらうための…

  • 権威性が出る服装
  • 髪型
  • メイク
  • 撮影環境

 

とくに、男性も動画撮影時はメイクをすることをおすすめします。顔の情報が少なくなるようにしてください。どういうことかというと、老化するとシミやシワ、テカリ、クマ、たるみなどが出てきて顔の情報が増えます。その情報量を減らすことで、若々しく見えるというわけです。子どもの顔は情報量が少ないですよね?

 

年齢を重ねるのが悪いことではなく、一般的にはどの職種でも、若々しくて健康そうな人のほうが人気が出やすいですし、初対面の人からは信頼や信用が得やすい。なぜなら、人間は根源的に生存欲求を持っており、そのためのバロメータとして「若さ」は単純に一番強いからです。つまり若々しく見えた方が良いということになります。

 

「できれば実年齢よりちょっとは若くみられたい、長い間若々しく健康でありたい」とは誰しも願っているのではないでしょうか。私自身もそう思います。(実年齢-5歳くらいがちょうど良いラインかなーとか個人的には思うんだけどどうだろう。笑)ゆえに、若々しく見えるほうが、単なる自然体よりはファンができやすいというわけです。

芸能人や有名人のマネをしない

いくらインスタライブの内容は良くても、第一印象が「くたびれたおじさん、おばさん」では、ファンになるどころか一瞬でスクロールされてしまいます。以後、永遠にあなたのアカウントを見てくれることはないでしょう。

 

時々芸能人や有名人がすっぴん寝起きなど自然体で発信して人気を得たいたりしますが、そももそも元々ファンが見ているし(笑)、芸能人の舞台裏という価値があるのであって、ビジネスで同じ運用方法をしてはいけません。成功法則がそもそも違うからです。

 

見た目に気を配れ!とは言ったものの、芸能人やモデルのような美しさを目指すのが目標ではなく、あくまで専門家として信用してもらえて、できれば若々しい方がファンづくりには有利だということです。若づくりしすぎてイタくなると、それはそれで見込み顧客からの評価が下がってしまいますのでご注意を(笑)。

 

なにごとも、手段が目的化してはいけませんね。

 

すでに動画を使った集客などに取り組んでいる方は、「専門家として信用してもらえるか?」という前提で考えた時にふさわしい見た目にしてみてください。商品や発信内容の中身を変えなくてもすぐできて反応が変わりますよ。

 

友だち追加

 

この記事を読むとあなたの経営力がさらに上がります