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2021.03.12

面白くないSNSを人気アカウントにする方法

こんにちは。佐藤友子です。昨日の記事、SNSを伸ばすたった一つの方法の番外編として、面白くないSNSをどう伸ばすか?についてお伝えしていきます。

 

初めから面白いわけじゃない

前の記事でお伝えした「面白さ」というのは、実はユーザー(フォロワー)のことをよく知っていたり、交流が取れているから成り立つ。という前提があることに気づきましたか?

 

となると…まず先に、面白さよりも親密さを伸ばすことを選択する。というのもアリです。

 

リサーチが上手い人は初動で当てることができますが、そもそも以下のようなことを思う人も多いはず。

・最初から面白いコンテンツなんて作れねーよ!

・そもそもフォロワーがいねーんだよ!

はい…よくわかります。私も知り合いゼロの状態からSNSはアカウントを立ち上げましたので、そう思ってました(笑)。

 

最初は誰でも「つまらないアカウント」なんですよ。だから安心してください。ただし、「つまらない」とわかった時点で面白くする工夫をしていかないと、つまらないままで終わってしまいますね。

 

猫はつまんなそうにしてても可愛い…。

 

結論:コメントしまくれ!

本当にシンプルで簡単な方法なのですが、徹底してやっていない人が多すぎます。今からお伝えする方法を、騙されたと思って、1ヶ月くらい毎日継続してみてください。

 

知られていないアカウントであれば、まずは知ってもらう工夫をすべきです。フォロワーや友だちを増やすには、自分から絡みに行くべし!!です。

 

学校などで友達を作る時も、黙っていても友達ができるタイプとそうでないタイプがいませんでしたか?(ちなみに私は後者)

 

学校であれば強制的に教室などで会いますが、オンラインであるSNSは、何もしないと本当に見つけてもらえませんよね?まずは興味がある人や好きな人に、単純にコメントやお友達申請などをしてください。

 

最初は勇気がいるかもしれません。というか勇気がいるでしょう。けれど、「コメントしよう」と思わずに「この人と仲良くなろう」と思ってやってください。そうするとハードルが下がります。

 

このようにして相手に知ってもらえることが第一ステップ。そうしたら次に、「仲良くなる」に進みます。

 

仲の良い人には興味を持つ!の法則

たとえば友達や家族に起きた出来事を人ごとではなく感じたことはありませんか?なぜかというと、関係性が深いからです。

「人は遠い国の戦争よりも、自分の顔にできたニキビが気になるもんだ」

とはマーケティングの業界でよく言われますが、自分と遠いものに興味がないのが私たちです。

 

具体的なプロセスの説明は省きますが、知ってもらえたら交流をしていきます。誰しも興味を持ってもらえること自体は、そんなに悪い気はしないでしょう(ストーカーとかは別として)。

 

自分から興味を持つと、相手も興味を持ってくれるようになります。そうすると、たとえあなたのSNSが知らない人からすると面白くなかったとしても、仲良くなれば反応をくれるようになっていくのです。

 

しだいに自然と自分と相性の良い人が絞られていくので、彼らに興味のあることを聞いたり、彼らが喜んでくれるような内容をSNSにUPしていくのです。内容に関しては、前の記事SNSを伸ばすたった一つの方法の「面白さ」を参考にしてください。

 

ちなみに、「どのくらいの人数に自分からアプローチすれば良いの?」という疑問もあるかと思いますが、「コミュニケーションが取れる人が増えるまで」が目安です。人数は人によってリサーチレベルに差があるため、いちようには断言できません。

 

ちなみに私は、SNSに力を入れて運用していた時は1日50〜100名くらいは知らない人にアプローチしてましたね。一人ずつフィードを調べて、興味が持てそうな人や、単純に仲良くなりたいと感じた相手にコメントしてました。「そんなにやるの?」と思われた方も、「そんな簡単でいいんだ!」と思われた方もいると思いますが、私の場合はこのボリュームでやりました。ご参考までに。

 

おかげさまで、今はSNS運用には力をまったくと言って良いほど入れていませんが、その時できた繋がりが、今の成果を支え続けていると言っても過言ではないですね。あの時頑張っておいて、本当によかったです。

 

たぶん、イケメンや美女じゃない人がどうやってモテたら良いの?と考え方が似ています。放っておいてもモテる(フォロワーが増える)わけではないのなら、それ相応の工夫をすべきですね。

 

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